昨日はうちの相方さんの誕生日でございました。
一瞬、「あれ、何歳だっけ?」とか思ったりしながらも夫婦して64、5歳を行ったり来たりしてます。
誕生日くらいは少しお洒落なお店で食べましょうかと言うことで仕事から早めに帰った奥さんですが、まだ時間があったのでいつものコ―スを軽く散歩しました。
紫陽花もそろそろ終わりの様子。
この花は多くの種類があり、外でも家でも楽しませてくれますね。
ブロ友さんの記事を拝見しても今が旬の紫陽花が満開です。



さて、家に帰り、予約していたお店へ。
6月10日の誕生日は毎年、雨の日が多いのは仕方がありません。


まずは産まれてから64年間、無事にこうしていられることに感謝して乾杯!
頃合いを見て料理が運ばれてきますが、こういうお店はその度に「料理の説明をしてよろしいですか?」とお姉さんが笑顔で聞いてきます。
居酒屋ばっかり行っていたオジサンにとって、カタカナ食材の説明はさっぱりなのですが、これは儀式みたいなものなので姿勢を正してしっかり拝聴しなければなりません。
「こちらはマンゴーが〇〇で、〇〇をムースにしたナンテ?コッタでございます。」なんて説明されると、少し頷きながら「ほ~」とか呟いてみたりする夫婦なのであります。
「ごゆっくりどうぞ」と解放された後は、スマホを取り出してはこっそりと写真を何枚か撮り、いよいよその・・ナンテコッタ・・を美味しく頂くのでありました。






まあ、遠い大分からこんなオジサンのために嫁いで来てくれて、知り合いも居らず言葉もわからない中での生活、仕事をしながら子供たちを育て上げ、孫を可愛がり、いまやオジサンのお世話や病気の心配までしてくれている奥さんには感謝でございますネ。
