3月12日 火 AM6:30
みんなぐっすり8時間くらい眠った朝でしたが、外は雨。
フロントで傘を借りてモコ助の散歩を済ませ、いそいそと朝食に向かう。
朝ごはんもしっかりした和食でした。
幸い予報ではこれから雨が上がるとのことだったので予定通り松山城に向かいます。
路面電車が走っているけれど鹿児島も同じなのであまり違和感を感じずに走れました。
駐車場は定額以上の買い物をすれば無料になる三越の駐車場に入れる。
モコ助をバッグに入れて街ぶらをしながら松山城入口まで来ました。
天守まで坂道を30分くらい登っていくコースもあるそうですが時間も無いので犬もOKというロープウェイ・リフト乗り場に向かう。
ただロープウェイの方は全員が犬が乗ることを承諾しないといけないのだとか?
なので気兼ねないリフトに乗ることにしました。
相方さんは「モコ助、大丈夫?」と何度も聞きますが、「バッグに入れてしっかり抱いておけば大丈夫だよ」と言いつつ先に出発。
空中で無になるワンコ
スキーとかやらないオジサンはリフトなんてほぼ初体験でしたがなんとか座り込むと暫しの空中散歩を楽しむ。
モコ助は怖い時は逆にジッと動かなくなるので問題なかったですね。
立派な石垣の間を登っていくと広場の向こうにこれまた立派なお城が見えてきました。
「おい、おまえ誰だよ!」 「お前こそ誰だよ!」
城の中もバッグに入れておけばOKということだったので、モコ助も一緒に天守閣まで登りました。
最後の方の階段のきついことと言ったら・・
もはや梯子ではないかというような小さな階段であります。
立ち上がったら「ここに座らないでください!」って書いてあった😓
5キロ超のワンコを肩に担いでの見学はなかなかハードで自由にゆっくりと見て回ることはできませんでしたが無事に見学を終えて城の外へ出ることができました。
そしてモコ助をバッグから出して地面に下ろすと・・・
なんと右の後ろ足を地面につけようとしないで持ち上げたまま三本足で歩き始めた。
「え?オイ?どうした?」とあちこち触ってみるも痛がる様子はない。
心配なのでしばらく抱っこして少ししてからまたそっと降ろしてみたけれどやっぱり3本足に。
休憩所でしばらく休んでいたら、ぎこちないけれどもなんとか足を着いて歩けるようになりました。
たぶん底が不安定な手作りバッグの中で片足が窮屈な状態のまま我慢していたのかも知れません。改良の余地がありますね。😅
さあ、またもや7分間の空中散歩を楽しんで城を後にして市街地を歩いて戻ります。
「教えて~おじいさ~ん、やっほー」 相方さんも楽しそうです
途中、「霧の森」というお菓子屋さんを発見。
実は旅行前の下調べで「道の駅 霧の森」というお店で開店早々並ばないと買えないという「抹茶大福」を食べたかったんですが時間の都合で断念。
どっちが本店かわからないけれど街の中にそのお店があり、しかも並ばずに買うことができてラッキー😁
車中で食べました。これでは団子にしか見えないので・・
お店のホームページからきれいな画像をお借りします。
駐車場を出てから港に向かう道中でもミカンを買ったり、お土産や昼の弁当を買ったりしながら走ります。
(この旅で4回はガソリンを入れたかな?しかし四国はガソリンが高いなあと思った。)
フェリーに乗りモコ助先生はまたもや車の中に置き去りにされて70分、大分佐賀関港に着きました。
今夜は予約していた「RVパーク関あじ関さば館」で車中泊。
RVパークというのは車中泊の為の有料駐車場で、24時間トイレとか入浴施設、食事ができるなどの条件をクリアした施設です。
受付で1,500円を払ってから2階のレストランで夕食を食べる。
さすがに魚が美味しかったです。
温泉は入らず後は寝るだけでしたが、今日の予約は私たちだけだったので店の灯りの消えた夜9時過ぎからは真っ暗な広い駐車場に小さな車がポツンと1台というなんとも寂しい状況でした。
車中泊も少し慣れてきたのかモコ助はケージに入れてもおとなしくしてくれたので波音を遠くに聴きながらシュラフを被ってゆっくりと眠りにつく夫婦なのでした。
今度乗って見たいです。
モコ助さんの無の表情がかわいすぎです😂
長い時間窮屈で足が痺れてたんですかね?
でも、怪我していなくて良かったです
車中泊も慣れてきたようですね
益々楽しい旅を〜!