自転車や徒歩が主な交通手段になってからというもの、ちょっとした買い物も天気を気にしながら出かけるようになりました。
洗濯物も予報が「晴れ」だったらベランダで外干し、「曇り」や「雨」だったら室内で乾燥機のお世話になるという感じです。
ちなみに最近、気象庁の天気予報のサイトがリニューアルされてどうも見にくくなってしまいました。
慣れないこともあるのかも知れませんが、例えば雨模様の時系列が解る「雨雲レーダー」。
以前は赤や黄色に表示された雨雲の動きを見ながら、雨が止みそうな5分、10分を予想してモコ助の散歩に行くというように重宝していましたが、最近はどうも大雑把というか分かりにくいというか空に黒い雲が拡がっているのに雨雲の表示が一切ないということも良くあります。
今日の予報は曇りで、1時間ごとの予報を見ると16時から雨。
実際は朝から晴れていたので良い方に外れたなと思い洗濯物も普通にベランダ干し。
雨が降る前にと思って午後いちで買い物に出かけます。
もちろん家を出る前にレーダーも確認して鹿児島上空一帯に雨雲のかけらもなし、ヨーソローと言うことで愛車ドンマック3号(自転車)を駆って町へ漕ぎだした訳であります。
買物を済ませてさあ帰ろうと外に出ると土砂降り。
「え、雨、あめ、アメ・・・ヒロシです・・」みたいに一瞬、固まってな残念な気分に。
あのぅ、雨が降る予報の2時間前なんですけど・・レーダーで雨雲が一切無いことも確認して来たんですけど・・
いくら心の中で叫び訴えても、「そんなん知らんし!」と雨は強くなるばかり。
再度、レーダーを確認すると、慌てて更新されたのかついさっきまで無かった雨雲がいつのまにか真上にズッシリと表示されておるではありませんか。
まあ、そりゃあコンピューターだって外すこともあるよねと思いなおし、どれくらいここで雨宿りをすれば帰れるのかなと今後の雨雲の動きを見ると後1,2時間は雨雲が上空を流れていくんだと。
はい終了、ここで観念しましたね。
このまま軒下で冷凍食品なんかを抱えて数時間もは待てない。
こうなったら覚悟を決めて再度スーパーに入り、「御自由におとりください」コーナーのダンボール箱を貰ってきて、契っては折り、契っては折りしながら大事な食材を守るための前かごの屋根を作り、自分は帰ってからシャワーを浴びれば良いやと思い、颯爽と自転車を漕ぎだしたのであります。
下校中の中学生や買い物帰りの奥様達の視線を背中に浴びながらも家まで全力疾走で15分。
全身から雨しずくを垂らしながら自転車を車庫に入れようとして、ふと空を見上げると・・
え・・なに・・止んでる・・てか、逆に晴れてますけど・・
あの雨雲レーダーで1,2時間ずっと流れますよと言っていた雲はどこに行ったのですか?
再度スマホを引っ張り出して雨雲レーダーを見ると雨雲は綺麗さっぱり無くなっているではありませんか。
結論としては1時間ごとの予報や雨雲レーダーは残念ながら当たるも八卦、当たらぬも八卦であるので過信しないということ。
ただ、外れた時にしれっと今現在の天気に書き換えられているのは何だかモヤモヤします。出かけてしまった後で直前に更新されてもどうにもできませんものねえ。
まあ、その日の行動は大まかな1日の天気予報を見て自分で判断しましょう。
ちなみに気象庁の朝の天気予報は・・
「くもり、時々晴れ、所によりにわか雨がふるでしょう」でした。
あ、当たってる・・(゚д゚)!
洗濯物結局また洗い直しでしたか?
ほんとに悲しいやら腹が立つやらですね😭
雨雲レーダーしっかりしてくれ〜
必死に自転車こいで走る姿見て🚴
ウケるんだけど😂と笑う中学生の絵がその時の状況想像できてめちゃくちゃ面白いです!!
仰るとおり、乾いていた洗濯物は再度乾燥機のお世話になりました。
子供の頃、父は朝の空を見て傘を持っていくかどうか教えてくれましたが良く当たってました。色々なものに頼りすぎているこの頃ですね。