購入を申し込んでおいたクックリーダー(アサヒ軽金属工業KK製品)が一昨日届いた。妻は早速ジュース(正確にはスムージーと言うらしい)を作り二人して飲んだ。トロリとした、軽い甘味の懐かしい味で、「飲んだことがある」と言ったら、二十年くらい前までは私が作っていたとの事で、思い出した。東武デパートで購入したものを用い、バナナとパセリに牛乳を加えて調理したものを毎朝飲んでいた。その担当は私だった。その器具は2度壊れ、以降調理は途絶え、私の記憶からも殆ど消えていた。
私もやってみたくなり、レシピもあったが、妻に聞きながら昨日の朝やってみた。
(1)バナナ1個を輪切りして10個ほどの小片にし、パセリは葉の部分だけを摘み軽く洗って、共に“スムージーボトル”に入れる
(2)そこへ牛乳200ccを加え、“ブレード”と呼ばれる蓋をしっかり締める
(3)ボトル側の↑とブレード側の↓をしっかり合わせながら本体にボトルをセットする
(4)ボトルを上にして、軽く5回押す
(5)その後そのままの状態で1分間押し続ける
(写真:下は素材の入った容器スムージーボトルで、上は攪拌する刃の付いたブレード)
以上で作業終了。実に簡単に仕上がった。あとはカップに注ぐだけ。
甘味はバナナから、薄い緑色はパセリから来ている。以前と比較してザラザラ感が少なくネットリとしている。調理担当は以前と同じ私で、隔日に調理することにした。簡単に出来ることが大変に良い。 出来上がったものをジュースとは呼ばないでスムージーと呼ぶのが不思議で調べたら、以前は食材に氷片などを加えて調理したものをスムージーと呼んでいたが、最近では氷片を加えなくてもスムージーと呼ぶらしい。ではジュースと何処が違うのか?ジュースとは野菜や果実をしぼった飲料。これに対してスムージーは、野菜や果実をミキサーなどですりつぶした飲料。ジュースと違って果肉や繊維などを含んでいる分、ドロっとしているとの説明。スムージーはミキサーで食材を丸ごと粉砕して作るドリンクなので、ビタミンやミネラル、食物繊維などを豊富に摂取できます、とも書かれていた。(写真:一番下が本体)
レシピ本にはスムージーの調理方法が色々載っていて、豆乳+アーモンド+白ごま、パイン+キウイ+ヨーグルト等などあるが、まずは白ごまを使ってみたい。
この器具はミキサーにもミルにもなる。手作業でやっていた大根おろしこれを使おう。Cookingのレシピも多数紹介されていた。