12月に入って、知人から和歌山の富有柿が1箱送られて来た。その後和歌山の有田みかん1箱も届いた。どちらも名高い果物とあって非常に美味しく頂いた。以前は息子が果物をよく食べたし、私たち2人の食欲も旺盛だった。しかし、現在は高齢者2人だけの家族にとってとても食べ切れない量だ。そこでミカンの一部は果実酒にし、柿は3個を残してジャムにすることにした。 12月20日(日)は、何とか開催に漕ぎつけた全国高校駅伝。私の大好きな駅伝放送だが、男子は世羅高校の独走状態となり興奮する場面は少なかった。そこで妻とふたり、放送を見ながらミカンの皮を剥き、白い糸を取ることにした。ミカン全部で20個で1.5キロ。大瓶にミカンとミカンの皮を入れ、ホワイトリカー1.5升と砂糖60グラムを加え完了。
2ヶ月ほど寝かせば飲酒可能。これを棚に仕舞う際、ブルーベリー酒を取り出した。漬けたときの日時がラベルに書いてあるので見ると、「6月30日」と書いてあった。既に5ヶ月以上は経っている。もう良いだろうと4合瓶に移し替えると6本になった。試飲すると今までにない程の美味である。手作りのものは年によって出来が違う。さてどうしてだろうか考えた。今年はコロナの影響でブルーベリー狩りには行けなかった。その代わり送ってもらったのだ。ブルーベリー園の主からの粒は私たちが捥ぐものより大きかった。それが影響しているのかも知れないなと想像しながら、晩酌にはブルーベリー酒を味わった。
柿ジャムは、バーミックスを使っての、妻の独壇場で私はほんの少々手助けをしただけ。レシピ等は省くが、非常に大きい富有柿7個を使って2.2Kgのジャム完成。小さい瓶で11個になった。いくらかはお裾分けする。このジャムはパンにつけるかヨーグルトに混ぜて食するが、ビスケットに乗せて食べると絶妙。私たちの好む「東ハト」のビスケットに乗せると非常に美味しい。冷凍保存が可能なので長い間楽しめるだろう。
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