あのうの幸せトンボ

日々の何気ない出来ごとを、思いつくままに……。

おわら風の盆

2013-09-03 23:57:39 | 日記
行ってきました。富山まで!

小雨まじりだった天気も次第に回復し、
私たち御一行様が着いたころには「いい天気」。
これも出発前夜に、あまりやらない台所の床掃除を念入りにやり、
「雨が降る」の反対をねらったのが当たったのかも!

八尾駅から40分近く歩いてメイン通りへと。
「旅行も足が丈夫やないと来れんなぁ」と
70代の健脚の友と話しながら歩いたのであります。

人生の大先輩の彼女とは健康体操のお友達。
身長も私より高く、背筋もピンとしていて年齢より若く見える。
現役時代は管理職で、今はお花の先生である彼女は
話題も豊富で、無口(?)な私はひたすら聞き役に。

会場へ着いて、とにかく見物客の多さに驚きつつ、見物場所を探さねばと、
道の両側に陣取っている人たちの後ろへと入れてもらう。
こんな時は、女は度胸でいかないといけません。
普段の奥ゆかしさは無理に隠し、
慣れない「ずうずうしさ」で見物場所を確保して一安心。

胡弓と三味線と唄に合わせて黒の法被姿の男性と浴衣姿の女性が、
指先までピシッと伸ばして舞う姿は独特の雰囲気。
また、笠で顔を隠しているので余計踊りに集中して見れるのかも。
イケメンだとかブスだとか思って見ていては踊りに集中出来ません。
だから、顔を隠すようになったのかどうかは知りませぬが…。

てな訳で、あちらこちらで踊りを見て満足して疲れて帰って参りました。

人生は流れ行く旅であります。

次はどこへ旅立ちましょうか (^O^)/