あのうの幸せトンボ

日々の何気ない出来ごとを、思いつくままに……。

キャットシェア

2014-06-16 22:58:54 | 日記
今日は愛猫のドラちゃん騒動でたいへんでした。

朝、ドラちゃんが帰って来なかったのでそのうちに来るだろうと楽観的に考えて、いつものようにお出かけした。
しかし夕方帰宅してもドラちゃんの姿は見えず、マイ・ダーリンの「ドラが朝から帰って来ない」の一言で「ドラちゃん命」のこの小さな胸は不安でいっぱいに。

バッグを家へ放りこみ、小屋の中で出られなくて鳴いていないかとわが家の小屋を捜し、中にいないのでいつも行くお隣の小屋へ捜しに行き、それでもいないのでもしかしたらネズミ捕りに夢中になって田んぼにいるのかと田んぼを見に行ってもいない。
もしかしたら交通事故?と不安になる。

以前、2軒先の奥さんが「20年いた猫が亡くなったけれど、ドラちゃんが遊びに来てくれるからうれしいわ」と言っていたことを思い出した。
もしやとその家の前へ歩いて行った。そぉーと見るとテラスの所で見慣れた猫が食器から餌を食べている。
私の姿を見ると、えらいところを見つかったとばかりにこちらへ歩いてきた。

なんとドラちゃんはそこの家でも餌をもらっていたのである。
私の後をついてドラちゃんはしずしずとご帰宅あそばしたが、私の今までの心配は何だったのか?
2軒で餌をもらって…「ルームシェア」ならぬ「キャットシェア」だったのだ。
愛くるしい顔をしてそこの奥さんに愛嬌をふりまいていたのかー。

ダンナ様にその事を言ったら「ドラはかいしょうもんやな。別宅を持って」と頭を撫でていた。

私めもドラちゃんにあやかりたいと思いましたわ (*^^)v


では、さようなら~