あのうの幸せトンボ

日々の何気ない出来ごとを、思いつくままに……。

ミケちゃん受難

2015-12-13 22:08:29 | 日記
昨日の朝、ミケを抱き上げようとして尻尾近くの背中が膨らんでいるのに気が付いた。
丁度大きなこぶができたよう。
抱き上げようとすると嫌がる。そういえば、最近餌もあまり食べない。
どうしたんだろう、と思っていたがー、これはドラミに背中を噛まれたのかも…?と、今までの猫飼育経験からピーンときた。
いつも行っている動物病院へ連れていかねばーと、すぐミケを連れて出発。

先生に診てもらったら、熱が40度もあり噛まれて膿が溜まっているから、切開して膿を出さねばーということになった。
私が診察室の中で心配そうに見ているので、助手の若い先生が「今から切りますが大丈夫ですか?」と聞いてくれた。
見ていて気分が悪くなったらーと心配してくれたらしいが、そんなことで「アレーー」と言って縋りつくような、わたくしではない。
でも余程、か弱く見えたのかしら…と、悪い気はしなかったのでございます。
しかし、待合室で待機していてミケの叫び声をきくほうが、このか弱い心臓には悪い、と言う事で切開手術の一部始終を見ておりました。

ミケちゃんの背中の膿を出しきって、化膿止の注射をして貰い、帰って来ました。
昨日は寝てばかりでしたが、今日の夕方はすっかり元気になり、チビとわが家の植木によじ登って遊んでいます。
これで、順調に回復してくれるといいのですが、こんなことがまた繰り返される恐れがあり、困っています。
ドラちゃんに「小さい子たちをいじめたらダメよ」と言い聞かせてはいるのですが、どこまで分かっているのやらー。
あまり叱って家出でもされたら「ドラちゃん命」の私としては、大変困るし…。
ドラちゃんの気持ちがよく分かる私としては、家猫と新入猫の板挟みになって痩せる思いでございます。

これで念願のダイエットが出来れば大変うれしゅうございますが、結果はどうでございましょうか?








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