あのうの幸せトンボ

日々の何気ない出来ごとを、思いつくままに……。

お遊戯会

2011-12-12 21:59:08 | 日記
昨日は幼稚園のお遊戯会。市のホールを借り切っての発表会である。
私立なのでこのお遊戯会の成果が、園児募集にも大いに影響あるのだろう。
教える先生も成果を出そうと、大変なのはよくわかるが、
園児も日々の練習に加えて前日のリハーサル、それに本番と
本当に大変だったろうと思う。
年長の孫は今年で最後のお遊戯会。
年長の女の子は全員で振袖を着て踊ったり、
男の子は袴姿で「黒田節」等を踊る姿を見て
幼稚園児とは、思えない素晴らしい舞台を見、
どのようにして教えるのだろうかと、感心した。
楽器演奏でも1番前で大きな鉄琴を間違ずに演奏している孫の姿を見て、
小さい頃は、よく預かって子守をした孫が、
こんなに上手く皆の前で弾けるようになるとは…と胸が熱くなった。

お遊戯会が終わってから、娘の家で久しぶりに孫たちと遊んだ。
wiiと言うテレビゲームで私と娘婿が組になり、孫2人の組と対戦。
こんなゲームがあるんだと驚きながらも初めての体験に
すっかり、はまり込んで婿殿と私のチームが快勝。
ゲームが終わってから、娘が入れてくれたコーヒーを飲みながら
娘家族の中で、孫たちに慕われて居れる幸せ、そしていい婿殿たちが
授かった幸せをつくづく感じた日であった。



忘年会

2011-12-10 21:40:46 | 日記
忘年会シーズンになった。
昨日は3日続けての会食の最終日。
1日目は新年会(5日)の会場予約を兼ねて料理の試食に行く。
2日目は趣味の会忘年会。
3日目は文化協会会食。
リタイア族ばかりだから昼食を兼ねてなのが良い。
来週も忘年会が待ち構えている。
これでは少しは戻った体重もまた増えるのではないかと心配。
娘の夫は、忘年会シーズンになると口内炎になると言っているのに
こちらは、気楽なものである。
あちらこちらに顔を突っ込んでいるから、それだけ出席回数も増える。
勤めているときは、欠席したくても無理やり参加した記憶もあるが
今は気楽なもの。
「カネは天下の廻りもの」なんて思って「暇」とセットであると
信じ、参加しているが、カネはなかなか廻ってこない。
「まぁー、行けるうちが花」なんて思っている。

浅田真央ちゃんのお母さんが亡くなったとニュースで知った。
48歳だったという。
子供にとって母親の存在は大きい。
子供をおいて亡くなるお母さんの心境はたいへん辛いものであると察するが、
残された娘たちにとっては、何でも気を許して相談できる母が居ないと言うことは
支えをはずされた柱のようで自分でしっかりと立たなければ、転んでしまう。
逆境は人を強くする。真央ちゃん達なら、強くなれると思うが、わが娘たちにも
これから来るであろう逆境に負けない強さを身に付けて欲しいと願う。


2011-12-04 20:43:52 | 日記
詩に初挑戦しました!


     道

この道を通って
嫁いできた
この道を歩いて 
田や畑へ行った
この道を車で通勤した
若いころはこの道を
走って実家へ帰りたいと思った

娘たちもこの道を通って
通学し、そして通勤した
いつのまにか
それぞれに相手が授かり
結婚して家を出て行った
舅姑たちも亡くなり
そして今、2人の暮らしとなった

朝陽を浴びて
この道を愛犬と散歩する
通勤の車がスピードをあげて走る
切れ目なく走る
通勤を卒業したわたしは
真紅の彼岸花を1本手折って
ゆっくりと自宅へと歩く

2人で行く道は
どこまで続くのか
誰にもわからないが
ゆっくりと歩いていきたい

夕陽が輝いているから

やっと解禁

2011-12-01 22:28:11 | 日記
今日、1ケ月目の検診で、いつもの整形外科へ行った。
完治しているかレントゲンを撮ってもらう予定だった。
受付で診察券を出すと、まだ、3週間目ですと言われた。
気の早い私は1週間、間違って行ったらしい。

「出直して来ますわ」と顔なじみの受付嬢に言ったが
「先生に聞いてきますから……」しばらくして「いいそうですから、どうぞ!」
と、1週間早くレントゲンを撮ってもらうことになった。
レントゲンの結果は8部通り、くっついているが、あと少し未だらしい。
ほとんど痛みはないので、また例によって聞いた。
「先生、エアロビはもうよろしいやろ?」
「なに あんたがエアロビしとんの? とても、思えやんなぁ」と失礼な言葉。
「このスリムな体型で納得出来ますやろ?」とずうずうしくも私。
「まぁーいいわ。また、痛くなったら来てな!」
と言うことで、後は自然治癒力に任す事になった。

エアロビも解禁と言うことで、今月から以前の生活に戻れる。
まぁー長かったこと。〝注意1秒、ケガ一生〟の反対版を
身をもって実行したわけで、怪我は一生ではなかったが、
これからは、焦らずに気をつけていかねばと思った。
特に車の運転には、気をつけねば…。
孫から〝暴走ばぁちゃん〟と呼ばれている私だから……。