

箱根2日目は快晴


夕方運行再開予定

タクシーの運転手さん「明日は動くよ」って言ってたのに‥ (←今思えば、何の根拠もない話です)
またまた、どうするどうする?と言いながら結局は歩くことに

チェックアウト時、なんかお会計が高いような気がしたので詳細を見てみると、ワインの値段が頼んだつもりのものより1000円高い

値段がちがうと言ってみたけど、注文伝票はこの高いワインになっていると言うので仕方なくお支払

夫君「そういえば、ワインおいしかったよ」そうですか、そういえばおいしかったね

歩き出しは、昨日は雪がザクザクあったところが除雪されていて、いい感じ

と思ったのも束の間、除雪されてない下り坂に突入


私は長靴だから問題なかったけど、普通の靴の夫君はツルツル滑る

後で聞いた話では、ここで夫君は帰れないかもと思ったそうです。
この坂道、上ってくる車が2台いて、先頭の車が滑ってどうしても上れない。狭い道なので、車がどうにかするのを10分ほど待ちます。
そこでちょうど雪かきをしているお兄さんによると(←夫君、ガンガン話しかけて情報収集)
「湯本までなら歩いて2時間くらいだから、歩いたほうが早いですよ」
「箱根登山鉄道の作業は、昨日は強羅から始まって彫刻の森美術館までしかできてないから、まだまだ動かないと思いますよ」
全然作業が進んでないじゃん、箱根登山鉄道

滑ってる車は、知り合いだって気づいたお兄さん、助けに行ってやっと駐車場に入れたので、私たちも出発

間もなく除雪車とすれ違い「転ばないようにね~」と励まされ、除雪された道をてくてく歩いて行きます。ここからは、そんなにツルツル滑るところはありませんでした。
もう宮ノ下って感じで順調に進み、またまた除雪車と遭遇。道路幅が広がり、ますます歩きやすくなってました。車から見れば、邪魔くさい2人だったと思いますが‥
宮ノ下と大平台の間にテレビ撮影の団体が! 私たちと反対側の道路を上ってきてる様子です!
ちょっと遠いうえに私の視力が悪いので、じろじろ見たら、芦川よしみさんと小野真弓さんだっ

芦川よしみさんが私たちに気づいて大声で話しかけてくださいました。
「どこからですか?」
「大変ですね」
「私たちは芦ノ湖まで行くんですよ」
「頑張ってください」
などなど、夫君と会話をして、最後に私たちもお二人に「頑張ってください」と声をかけ、再び出発

お二人とも顔が小さくて、細くて、色が白くて、目が大きくて、美しかったです

小野真弓さんのブログに、芦川よしみさんとのロケの記事がアップされてました。
夫君は「芸能人とちゃんと会話したのは初めてだ」と喜んでました

大平台でお参り


土木遺産の函嶺洞門


塔ノ沢からは歩いている人がいっぱいでした。
そこまでで私たちと同様に歩いて下っていたのは、男性2人、やや年配の夫婦(ご主人は木を杖代わりにしていました)、若い男の子3人組。
上ってきてたのは、若いカップル2組、男性1人、女性1人、テレビ撮影クルー。
タクシーは上っていくのは迎車ばかり、下りはお客さんを乗せている車ばかりでした。
私は、さすがに腰に違和感、膝に違和感、疲れました


やっと箱根湯本について、箱根登山線に乗ってまずは小田原まで行く電車に乗り込みます。


ホッと一息ついて、電車で座って出発を待っていたらアナウンスが

「沿線で倒木の危険があるため、撤去作業に1時間前後かかります」

30分後「沿線で倒木の危険があるため、撤去作業に1時間から2時間かかります」

さらに15分後「沿線で倒木の危険があるため、撤去作業に3時間以上かかります」

もう5分早く湯本に到着していたら、前の電車に乗れたのにーーーーー

夫君が駅員さんから情報収集
「そうとう、大きい木が倒れそうみたいで。これから重機を入れての作業になりそうです。」
「バスは小田原から1駅分で折り返し運転です。湯本からは雪の影響でずっと運休です。湯本から小田原まで2時間くらいで歩けると思います。」
「これから電源を落としての作業になります。」
私は疲れていて、ぐったりというより怒っています。小田急、電車がダメならバス動かしてよ

小田急にぷんぷん怒っていましたが、どうやら箱根登山鉄道・箱根登山線と小田急は関係ないみたいでした。ごめんなさい、小田急さん

箱根湯本に到着して1時間、電車はあきらめて小田原までタクシーか歩くことに。
タクシー乗り場を見ると、ものすごい行列


わかりましたよ、歩きます







写真に気合が入ってなくてすみません。何せ疲れてるもんで‥
一度入ってみたかったパン屋さん。結構混んでました。表面がとても香ばしく、中はもっちりしっとり、ベーコンの塩気もちょうどよく、ブラックペッパーが効いていてとてもおいしかった

店員さんの愛想はあまりよくなかったけど(パン1つしか買わないからかもね)また来たいな

食べながら歩き続けます。ちなみに、小田原駅に向かってはもちろん、湯本に向かって歩いている人もたくさんいます。だって電車



梅がいたるところで咲いていました




だいぶ小田原駅に近づいたころ、車屋さんから出てきたおばあさんに呼び止められました。「なんでみんな歩いてるの?」
直前に若いカップルが歩いてるのに、私たちを呼び止めるおばあさん。「なんで私たちに話しかけるの?」(←私の心の声)
ものすごい勢いで歩いてる私たち、やっと前のカップルに追いついたのに、また離されちゃったよ。
「みんな歩いてるから、どうしたのかなと不思議でねえ」とおばあさん。「だからなんで私たちに話しかけるの?」(←私の心の声)
夫君が説明して、納得したおばあさん。私たちは再び歩きだします

そんなこんなで1時間強で小田原駅到着

箱根湯本までは汗もかかなかったけど、小田原まで歩いたら汗かいちゃいました



途中で食べたベーコンエピはおやつってことでお昼ごはん



前にも食べたことがあります。ワンパターンですみません。何せ疲れてるもんで‥
写真に気合が入ってなくてすみません。何せ疲れてるもんで‥
らーめんはねぎ多めのもやしたっぷり、チャーシューは分厚く、味付玉子までついて、アツアツでおいしかった

この後は順調に家まで帰れました

彫刻の森美術館から15キロほど歩いた計算です


おかげさまで(?)おしり、太もも、ふくらはぎが筋肉痛。今日はもう大分よくなりましたけど

ちなみにこの日の箱根登山鉄道と箱根登山線、19時過ぎにやっと運転再開でした。夕方じゃないよね、夜だよね

夫君「2月の箱根はもう行かない」
ていうか、状況判断を間違えたわけで、2月の箱根の問題じゃないよねぇ

出発前に状況を保養所に確認しなかったこと、箱根登山鉄道が動くだろうと勝手に予想したこと、箱根登山鉄道が動かなくてもバスが動くだろうと勝手に予想したことなどなど。
自分たちに都合よく考えすぎです。よく言えばプラス思考


疲れ切った2日目でしたが、まぁ帰ってこれたので良しとします


・足腰が動いたから、行動できてよかった
・旅は、時間とお金と心の余裕がないといけない
というのが、私たちの感想でした



