いよいよ秋も深まってきた。
体もやっと空いたが、今度は天気が悪い。
今日も野暮用の予定だったが、とりあえずそれがなくなったら、今度は時間を
もてあましてしまった。時計を見るとお昼にかかる頃だ。今からなら、小一時間
ミルンでも見に行けるな・・・そう思って出かけてみる。
ミルンに会える可能性は、低く見積もっても90%と思っていたが、予想通り
ミルンにはすぐに遭遇した。
しかし見るのと写すのでは大違い!半ば摂食飛翔のような感じで、行動半径も広い
ので、シャッターチャンスさえ掴めない。
しばらく粘っていると、一頭が間近で往復飛翔をはじめた。
チャンス到来か?!しかし、そのミルンは根性がなくて、すぐに高いところに
止まってしまった。遠くてピントが合わせられない!
ミルンファンには申し訳ないが、自分の中ではミルンにはあまりステイタス的なものを
感じられず、コシボソやタカネのように写したいっ!という気持ちになれない。
でも、その内ホバリングの綺麗な写真を撮りたいものだ。
その後もチャンスはなく、そろそろ帰り時刻となってきた。
このまま何も写さないのもなんなので、そばにいたミヤマアカネを写してみる。
基本的に開放でハイスピードシンクロ撮影。要はミルンの為のテスト撮影も兼ねている。
200ミリマクロで距離目盛が大体1メートルのあたりだ。ストロボはこのモードでは
オートになってしまうので、発光量を押さえるために焦点距離を最小にしている。
(A★Macro 200mmでは、カメラ本体の方で焦点距離を読めないので、ストロボの
照射角度もマニュアル調節になる)
一枚目は、1/180、二枚目は、1/250、三枚目は、1/350。三枚目はたまたま連写した
二枚目のカットで、ストロボが発光してなくて自然な絵になっている。
この状況では大体1/250くらいで適正となっていたが、+-を好みで設定できる例の一つだと
思う。自分は目のF値が落ちているので、見た目の印象は二枚目と三枚目の中間くらいだろうか?
直接関係ないが、最近、トンボを写す機会が増えて、またRAWで写すことが増えた。
今更ながら・・・というか、夏に裏ヤンマ静止を写した際に気がついたのだが、
RAWとjpeg記録では思ったよりもかなりクオリティ感が違う。Jpegはカメラ内部処理で
RAWの場合は現像ソフトに依存すると言うのもあるんだが、RAWの方がその言葉通り、
やはり生々しい。自分の感覚的には、Rawとjpegには、ポジとネガくらいの違いを感じる。
(Mac OS10.4.xのプレビューではRawも直接見ることが出来るが、jpegとの画質の鮮度
の差がよくわかる)
但し、RAWも現像後、フォトショップに立ち上げた段階でほんの僅かだが、解像が
劣化するのがわかる。(jpeg保存しているので当然ではあるが、割とはっきり視認できる)
RAWのままの状態で画像が表現できたら素晴らしいと思うのだが、まだまだ難しいのかも
しれない。
体もやっと空いたが、今度は天気が悪い。
今日も野暮用の予定だったが、とりあえずそれがなくなったら、今度は時間を
もてあましてしまった。時計を見るとお昼にかかる頃だ。今からなら、小一時間
ミルンでも見に行けるな・・・そう思って出かけてみる。
ミルンに会える可能性は、低く見積もっても90%と思っていたが、予想通り
ミルンにはすぐに遭遇した。
しかし見るのと写すのでは大違い!半ば摂食飛翔のような感じで、行動半径も広い
ので、シャッターチャンスさえ掴めない。
しばらく粘っていると、一頭が間近で往復飛翔をはじめた。
チャンス到来か?!しかし、そのミルンは根性がなくて、すぐに高いところに
止まってしまった。遠くてピントが合わせられない!
ミルンファンには申し訳ないが、自分の中ではミルンにはあまりステイタス的なものを
感じられず、コシボソやタカネのように写したいっ!という気持ちになれない。
でも、その内ホバリングの綺麗な写真を撮りたいものだ。
その後もチャンスはなく、そろそろ帰り時刻となってきた。
このまま何も写さないのもなんなので、そばにいたミヤマアカネを写してみる。
基本的に開放でハイスピードシンクロ撮影。要はミルンの為のテスト撮影も兼ねている。
200ミリマクロで距離目盛が大体1メートルのあたりだ。ストロボはこのモードでは
オートになってしまうので、発光量を押さえるために焦点距離を最小にしている。
(A★Macro 200mmでは、カメラ本体の方で焦点距離を読めないので、ストロボの
照射角度もマニュアル調節になる)
一枚目は、1/180、二枚目は、1/250、三枚目は、1/350。三枚目はたまたま連写した
二枚目のカットで、ストロボが発光してなくて自然な絵になっている。
この状況では大体1/250くらいで適正となっていたが、+-を好みで設定できる例の一つだと
思う。自分は目のF値が落ちているので、見た目の印象は二枚目と三枚目の中間くらいだろうか?
直接関係ないが、最近、トンボを写す機会が増えて、またRAWで写すことが増えた。
今更ながら・・・というか、夏に裏ヤンマ静止を写した際に気がついたのだが、
RAWとjpeg記録では思ったよりもかなりクオリティ感が違う。Jpegはカメラ内部処理で
RAWの場合は現像ソフトに依存すると言うのもあるんだが、RAWの方がその言葉通り、
やはり生々しい。自分の感覚的には、Rawとjpegには、ポジとネガくらいの違いを感じる。
(Mac OS10.4.xのプレビューではRawも直接見ることが出来るが、jpegとの画質の鮮度
の差がよくわかる)
但し、RAWも現像後、フォトショップに立ち上げた段階でほんの僅かだが、解像が
劣化するのがわかる。(jpeg保存しているので当然ではあるが、割とはっきり視認できる)
RAWのままの状態で画像が表現できたら素晴らしいと思うのだが、まだまだ難しいのかも
しれない。