今年も残すところ10日となった。
今年もお陰様で仕事に恵まれ、どうにか一年を過ごすことが出来た。
当方、他の方々より先駆けて、一応、昨日で年内は仕事納めとなり、
なぜか例年になく、この上ない解放感に浸っている次第である。
やっと一年の区切りの意味を理解できるようになったということなの
かもしれない。
まだトンボ探索に出かける気はあるが、12月半ばを過ぎて急に冷え
込みが厳しくなり残存トンボの確認も難しくなったかもしれない。

今年は仕事にも恵まれたが、同時にフィールドに多くの時間をかけられ
もしたという願ってもない効率の良い一年になった。
夏には以前よりお世話になっている学芸員の方のご厚意により、写真展
に匹敵する内容の展示を公共機関でやっていただくなど名誉なこともあり、
仕事にしてもフィールドにしても、後年自分史に残るような中身の濃い
内容だったと言えるくらい充実した一年であった。

今年は過去10年と比べてもフィールドに出るチャンスが飛躍的に増えた
ため、シーズン前からトンボの年と決め、未撮影種探索も積極的に行った。

その甲斐あって、上半期の内に、一部不完全ではあるが、関東甲信越土着種
一通り撮影という大きな目標を達成することが出来た。

これにより来年は明確な目標が無くなってしまったが、より中身の濃い、より
完全な関東甲信越土着種撮影を目指したい(笑)
このように、これ以上ないすばらしい年であったのは間違いないが、同時に、
残念なこともあった。

長年大事に運営してきた掲示板の削除があった。
まあ、削除したのは自分自身なので、結果的には自分が悪い・・・それだけの
ことなのだが、それに至るまで、公私紆余曲折あったのも確かである。

概要はホームページに一月にわたって掲示したが、大まかな理由はそれとして、
こうなってしまった背景を当時の状況からご理解いただける方もおられると思う
ので、詳しくは割愛する。教えてクンや希少種云々が問題なのではない。
他人の悪口や自身の言い訳といった第三者が見て不快に感じるような内容を自身の
ブログで書くならまだしも、公の掲示板にわざわざ書き込むという精神衛生、社会
通念(というより公衆道徳)の問題である。

さて、つまらない話題になってしまったので、今度は機材の話。
今年はじめから安物の機材を色々揃えて、無駄なあがきをしていた自分で
あったが、その中のいくつかは実地で確かに役に立ったことは先日も述べた。

特に、300ミリ、400ミリはいくつかの場面でその効果を試すことが出来た。
400ミリに関しては、光線状態を選ぶので、活躍場面は思ったよりも少なく、
途中知人に貸すなどしたこともあり、シーズン後半は殆ど使わなかった。
しかし、300ミリの他、気休めに買ったテレコンも少しは活躍した。

元々テレコンは応急用として揃えたものであり、どうしても大きくフレームに
入れられない場合に、応急用としての役割は十分に果たした。

今年のフィールドで印象深かったのは、何度か訪れた高原探索である。
去年、初めての高原探索を行い、すっかりそのすばらしさに魅了されてしまい、
時間のとれた今年は迷うことなくそのためにより多くの時間を割くこととなった。

すっかり蛾に関してはお留守になってしまった今年だが(夏に蛾の投稿が続いたこと
があるが、実は掲示板を削除するなどして落ち込んだ気分を紛らわすためにやってい
たことである)、夏の高原で以前より会いたいと思っていた種に出会うなど、僅かな
がら成果は確かにあった。

トンボに関しては高原探索の成果は種々の事情から思ったほど上がらなかったが、今年
も夏にいくらか時間がとれて夏のトンボ撮影を楽しむことが出来た。
15~20年前は色々な種類を見るために相当苦労してあちこち探したものだが、長年の
フィールド経験によって短い時間で多くの種類に効率よく出会える術も確実に身についた。

そして、今年は撮影に対する意欲がデジ一眼を揃えた2005年以来の高まりを見せ、
より確実に写すという事を一つのテーマに撮影を続けた結果として、個人的に写真
集を出すことになった。

写真集を出すのは、純粋に自分の写真を紙で見て欲しいという気持ちが根底にあって
のことだが、正直言うと、恥ずかしながら、長年トンボ専門家としてやってきたとい
う意地みたいなものもあった。
幸い、写真集に興味を示して下さる方も何人かいらっしゃり、当方の決意も無駄にな
らずに済んで良かったと思っている。当方の写真集を入手された方々の思し召しを無
駄にせぬよう、新たに写真集を作り、当方がお世話になった複数の公共機関に寄贈す
る予定である。晴れて寄贈完遂の暁にはホームページで公表するので、お近くに寄ら
れた際には、是非手にとっていただきたいものである。

そんなこんなで激動の一年も過ぎ去ろうとしている。
来年は今年の経験を生かし、勿論、更に高みを目指したいと思っている。
来年はどの程度出られるかはまだわからないが、充実したフィールド行を
したいものである。
尚、2009年の個人的トンボ初見は4月7日、終見は12月8日だった。
当方では、昨今のインターネットによる情報の氾濫を嘆き、一石を投じる意味もあり
今後も基本的に出現情報や産地情報などは出さないつもりである。ここ数年、
気軽に産地の情報(特定に至らないまでも、それに準ずる記事を含む)を垂れ
流すブログが増えているが、今後は心してもらいたいものである。
今年もお陰様で仕事に恵まれ、どうにか一年を過ごすことが出来た。
当方、他の方々より先駆けて、一応、昨日で年内は仕事納めとなり、
なぜか例年になく、この上ない解放感に浸っている次第である。
やっと一年の区切りの意味を理解できるようになったということなの
かもしれない。
まだトンボ探索に出かける気はあるが、12月半ばを過ぎて急に冷え
込みが厳しくなり残存トンボの確認も難しくなったかもしれない。

今年は仕事にも恵まれたが、同時にフィールドに多くの時間をかけられ
もしたという願ってもない効率の良い一年になった。
夏には以前よりお世話になっている学芸員の方のご厚意により、写真展
に匹敵する内容の展示を公共機関でやっていただくなど名誉なこともあり、
仕事にしてもフィールドにしても、後年自分史に残るような中身の濃い
内容だったと言えるくらい充実した一年であった。

今年は過去10年と比べてもフィールドに出るチャンスが飛躍的に増えた
ため、シーズン前からトンボの年と決め、未撮影種探索も積極的に行った。

その甲斐あって、上半期の内に、一部不完全ではあるが、関東甲信越土着種
一通り撮影という大きな目標を達成することが出来た。

これにより来年は明確な目標が無くなってしまったが、より中身の濃い、より
完全な関東甲信越土着種撮影を目指したい(笑)
このように、これ以上ないすばらしい年であったのは間違いないが、同時に、
残念なこともあった。

長年大事に運営してきた掲示板の削除があった。
まあ、削除したのは自分自身なので、結果的には自分が悪い・・・それだけの
ことなのだが、それに至るまで、公私紆余曲折あったのも確かである。

概要はホームページに一月にわたって掲示したが、大まかな理由はそれとして、
こうなってしまった背景を当時の状況からご理解いただける方もおられると思う
ので、詳しくは割愛する。教えてクンや希少種云々が問題なのではない。
他人の悪口や自身の言い訳といった第三者が見て不快に感じるような内容を自身の
ブログで書くならまだしも、公の掲示板にわざわざ書き込むという精神衛生、社会
通念(というより公衆道徳)の問題である。

さて、つまらない話題になってしまったので、今度は機材の話。
今年はじめから安物の機材を色々揃えて、無駄なあがきをしていた自分で
あったが、その中のいくつかは実地で確かに役に立ったことは先日も述べた。

特に、300ミリ、400ミリはいくつかの場面でその効果を試すことが出来た。
400ミリに関しては、光線状態を選ぶので、活躍場面は思ったよりも少なく、
途中知人に貸すなどしたこともあり、シーズン後半は殆ど使わなかった。
しかし、300ミリの他、気休めに買ったテレコンも少しは活躍した。

元々テレコンは応急用として揃えたものであり、どうしても大きくフレームに
入れられない場合に、応急用としての役割は十分に果たした。

今年のフィールドで印象深かったのは、何度か訪れた高原探索である。
去年、初めての高原探索を行い、すっかりそのすばらしさに魅了されてしまい、
時間のとれた今年は迷うことなくそのためにより多くの時間を割くこととなった。

すっかり蛾に関してはお留守になってしまった今年だが(夏に蛾の投稿が続いたこと
があるが、実は掲示板を削除するなどして落ち込んだ気分を紛らわすためにやってい
たことである)、夏の高原で以前より会いたいと思っていた種に出会うなど、僅かな
がら成果は確かにあった。

トンボに関しては高原探索の成果は種々の事情から思ったほど上がらなかったが、今年
も夏にいくらか時間がとれて夏のトンボ撮影を楽しむことが出来た。
15~20年前は色々な種類を見るために相当苦労してあちこち探したものだが、長年の
フィールド経験によって短い時間で多くの種類に効率よく出会える術も確実に身についた。

そして、今年は撮影に対する意欲がデジ一眼を揃えた2005年以来の高まりを見せ、
より確実に写すという事を一つのテーマに撮影を続けた結果として、個人的に写真
集を出すことになった。

写真集を出すのは、純粋に自分の写真を紙で見て欲しいという気持ちが根底にあって
のことだが、正直言うと、恥ずかしながら、長年トンボ専門家としてやってきたとい
う意地みたいなものもあった。
幸い、写真集に興味を示して下さる方も何人かいらっしゃり、当方の決意も無駄にな
らずに済んで良かったと思っている。当方の写真集を入手された方々の思し召しを無
駄にせぬよう、新たに写真集を作り、当方がお世話になった複数の公共機関に寄贈す
る予定である。晴れて寄贈完遂の暁にはホームページで公表するので、お近くに寄ら
れた際には、是非手にとっていただきたいものである。

そんなこんなで激動の一年も過ぎ去ろうとしている。
来年は今年の経験を生かし、勿論、更に高みを目指したいと思っている。
来年はどの程度出られるかはまだわからないが、充実したフィールド行を
したいものである。
尚、2009年の個人的トンボ初見は4月7日、終見は12月8日だった。
当方では、昨今のインターネットによる情報の氾濫を嘆き、一石を投じる意味もあり
今後も基本的に出現情報や産地情報などは出さないつもりである。ここ数年、
気軽に産地の情報(特定に至らないまでも、それに準ずる記事を含む)を垂れ
流すブログが増えているが、今後は心してもらいたいものである。