Days of Dragonflies & Moths

トンボや蛾に関わる記事中心。
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写真集「関東甲信越のトンボ2010plus」

記憶色と二刀流 2

2008年11月06日 | トンボ
昨日の続きをば・・・

二刀流たるもの広角の活躍の場をなるべく作らねばなるまい。



これは通常の移精シーン。200ミリ



広角17ミリで撮影。足場が悪くファインダーが覗けないため、バックがかぶった。

お次のモデルはコレ




これまたノーファインダーのため、なかなかピントがビシッと来ない。
闘志の燃やし方に依るところも実は大きい。この辺だろう。。。と雑な感じで
あてると大概はずれる。集中力が物を言う。



ブレが甚だしいが、上下動の瞬間を狙って1/180で切っているから仕方ない。
逆に動感が出ていてこういうのはよほど絵を崩さない限り好みである。
一生懸命頑張って卵を産んでいる健気な様子が伝わって来るではないかっ!

お次は寄るに寄れないデリケートな被写体。
何枚かノーファインダーでも寄ったが、それは全部外していた(笑)



太陽が画角に入ったので意識的に入れてみたが、被写体と離れすぎていたので、
何が写っているかわからないショット(笑)になった。



そこでもう少し寄ってみる。



これは止まってくれた位置がよくて顔のところで太陽が反射した感じになった。



トンボとレンズとの距離は5センチくらい。我ながらよく寄れたものだ笑い。
マユタテの広角写真もそうだが、この画像は液晶で確認したときは相当アンダーに見えた。
しかしこの位でないと空の色が出ない。今後は留意しておきたい。以前、液晶の明るさを
調節してみたことがあったが、意外と役に立たなかったので、設定はあまり変えない方が
良いかもしれない。

〆に連産200ミリカットを3発。





お粗末~、また来年出直し~!


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