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最近の空間系(主にリバーブ)について 4年前
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今日は久しぶりに飯能のほうに行きました。
ミヤマカワ、アサヒナカワ?、クロサ、ヒメサ、コオニ、コヤマってところでした。
アサヒナカワ?としたのは、A博士の論文で、ニシカワとされた場所だからです。ちょっと考えて見ます。
飯能には昨年だったか久しぶりに行きましたが、遠くてなかなか
いけません。
埼玉のアサヒナカワですが、どこまで確定なんでしょうね?
寄居方面のはカワトンボということだったので、間違いないので
しょうが、もっと県の西側のはちょっと複雑そうな気もします。
低地型というかニホンのほうも、毛呂山あたりが微妙な形態でした
が最近生息地の環境が改変されて、データがとりづらくなりました。旧ヒガシと旧ニシというところで考えると、成虫はかなり区別が難しいと改めて感じています。かといって、標本の形態比較だと煮詰まりそうな気もします。
外部形態から・・・とりわけ写真からの同定は、単独分布域や、特定の型以外は、難しいことに変わりはないと思います。ニホンカワも単独分布域では、渓流域まで入りますしね。
それでもなお、特徴の出ていない写真で同定を求める人って、どうかしているとしか言いようがありません(笑。
ちゃんと採って調べなさいって!感じですかね~?
一般の方には、カワトンボの一種で十分なことも、また事実だと思います。堂々と誤同定を公開されるほうが困りますから(笑。
TOMOさん
最近はブログをはじめ身近な自然を紹介するところが増えてきており、種類を正確に伝えたいという願望は誰しもあるということで、正確な種名をどうしても知りたくなる気持ち(使命感?)はよくわかりますが、トンボでも何でもだんだんと深く知るにつれ、同定には慎重になりますので、その辺のジレンマはあちこちで表出してしまいますね。たまたま見かけたサイトで誤同定があったとして、指摘するのも難しい場合がありますしね。以前、あるサイトでイトトンボをモノサシトンボと誤同定していたので、メールでやんわりと指摘したら、なかなか納得してもらえないことなどもありましたね~。世間的に名の通っていない者の同定よりも、博物館とかの権威のある機関の(時には怪しい)同定、あるいは図鑑の記述を妄信的に信じてしまうという傾向もありますしね。研究家の方々の長年の努力による分類に基づいた同定作業というものも、その同定の行き着く場所が時に変動していると言うことも含め、実は最終的な答えがないというのがつらいところではありますね。
つばさ2号さん、羽化はいいですよね。
きのうしみじみ思っていたのですが、個人的に燃える瞬間は、ホバリング、産卵、羽化ですね。笑い。