DT200Aの庫 (goo-blg)

お座敷列車の終焉 想い出のカットから

 ナノ座の終焉を迎えて想い出のカットをご紹介しましょう。お座敷客車の魅力はなんと言っても普段客車列車が入らない線区に入線することです。ひところは国鉄(JR)の末端線区はもとより私鉄まで入線する姿に心躍らしたのも楽しい思い出です。


 普段は貨物列車の先頭にしか立たない高崎第二機関区のEF60が高崎のお座敷客車を引く姿。こんなふうに貨物専用機が客車の前に立つ姿がみ見られたのがお座敷列車の醍醐味のひとつでした。86,10,05 岩舟 9633レ


 大糸線を”お座敷アルプス”号(たしか運転区間は逗子―新宿―白馬間と記憶しています。)として運転された二代目シナ座の姿です。この当時は夏の多客期になれば一般の臨時列車が運転され結構乗るだけのために乗車したものでした。 この列車も普段貨物専用のED62が客車を引くというので出かけました。今と違い長野道がなかったため上諏訪ICから一般道を走っての現地入りだったので、撮影地ではヘトヘトでした。 86,08,01 海ノ口 9422レ 


 私鉄の乗り入れでの極めつけはこの関東鉄道の乗り入れだったでしょう。ロッド式の機関車に引かれる一代目シナ座の姿に感動し放しでした。こんな光景が見れたのもお座敷列車が出来るなす業ということでしょうか? 86,11,27 大宝 303レ

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