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09,08,14 ひたちなか海浜鉄道 中根-那珂湊 Canon50D
8月14日は久々に天気が良さそうだったので何処かへ撮影行こうと下調べをしているともーたーまん様よりEF60+旧客4の乗務員訓練が上越線でありますから津久田辺りでご一緒しませんか?とのメールを頂きました。せっかくのありがたいお誘いながら群馬は暑いだろうなぁ!津久田の行きつけのもつ煮定食の永井食堂は盆休みだし…と悩んでいると、今度は美抑解様より14日の午後からなかみなと海浜鉄道(旧茨交)に行きませんか?とのお誘いが。那珂湊の天気を調べると最高気温が群馬の33度に対して29度と過ごしやすい上に湿度が明らかに茨城の方が低く、撮影にはひたちなか海浜鉄道かな?と思い、美抑解様のお誘いに乗ることとしました。
当日は上野を11:13発の勝田行の普通電車に乗ります。美抑解様は法事を済ませた後に車で出撃との事でしたので、現地では彼の車に乗せてもらえばOKです。こんな日はのんびり列車で向かうに限ります。道中2時間30分もありますがグリーン車に乗ってしまえば苦になりません。
上野発の時点では天気は雲りで、馬橋あたりでは雨も降ってきましたが土浦辺りからは快晴になり青い空がまぶしく、撮影意欲を駆り立てます。
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こんな写真は実際に乗車しないと撮れません。 09,08,14 勝田駅 205号運転台 canon50D
勝田駅でひたちなか海浜鉄道に乗り換えますがやってきたのは撮影ターゲットの205号です。実は上野で一本前の列車に乗ればこの205を沿線で撮影出来たのですが、せっかくだから205号に乗りたくて、このスケジュールにしました。
撮影地となる中根駅には14時過ぎに到着。しばし木陰で涼をとります。しかし真夏とは言え当日の晴天をもたらした高気圧は北からの高気圧で湿度が低く、汗をかいても木陰に入ればすぐに汗が引いてくれて心地良さはこの上ありません。
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土煙を上げて美抑解様の愛車が登場! CanonA1000
そうこうしている間に美抑解様が愛車で到着しました。彼が東京都下を出発したのが私の乗った列車が佐貫駅を出た頃でしたので本当に早い到着です。列車が遅いのか、彼の運転が速いのかはご想像にお任せいたします…笑
しばらくして205号がやって来ました。風は涼しくても太陽光線は夏の強い光線で撮影にはうってつけです。納得の行く撮影が出来て、自宅より5時間も掛けて来た甲斐が逢ったと言うものです。
その後は美抑解様の車に乗せてもらい中根周辺で18時前の日没までしっかりとした光線で撮影が出来て本当に納得の半日でした。
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09,08,14 ひたちなか海浜鉄道 中根-那珂湊 Canon50D
その後は彼の車で移動です。何処に移動するかというと新潟県の直江津です。明日は北陸線滑川付近で489系”能登”と大糸線のキハ52を撮影するためです。茨城で18時前まで撮影していてその後、新潟まで移動するのですから大変です。ちょうど高速料金上限1000円の日でしたから経済的には助かりますが、それでも体力的にはかなり辛い行程です。東水戸道路→北関東道で栃木まで走り、その後は東北道上り線の渋滞を避けて葛生経由で足利まで一般道を走り大田桐生ICより再び北関東道に入って関越→北陸道を走って直江津駅最寄の上越ICに到着したのが22:30過ぎ。ホテルでチェックインしての部屋入ったら23時前でした。それていて明日の出発が03:45との事。あわててシャワーを浴びて寝たのが日付が変わる寸前でした。しかし寝ようとするとホテルの立地環境が最悪でした。ホテルの部屋の眼下には信越線線直江津駅構内が望めます。ベットに入り、すこくウトウトすると列車の音が聞こえてきます。その音も機関車の音だったり抵抗制御の電車の音だったりして、鉄ちゃんの性でしょうか?気になって仕方ありません。結局、寝付いたのは1時をかなり廻ってでした…泣