DT200Aの庫 (goo-blg)

DEダブルの”やまぐち号”を求めて 29日編


 天気予報で終日、快晴のはずでしたが見事なドボンてしした。見ていると雲の切れ間から海だけが光っていたので露出をいじってちょっと遊んでみました。    21,08,29   07:09頃     須佐―宇田郷 1563D   露出補正    Canon EOS1DX MarkⅡ

 29日の朝は04:30に起床しました。当初は04:00にタイマーを合わせていたのですが眠くて堪らず04:30に再度設定し直しての起床でした。軽くシャワーを浴びて05:00に出発しましたが本州の西の端でまだまだまっ暗らでした。当初は山陽線の貨物列車を撮影するつもりで小郡に宿泊したものの先の豪雨で小野田付近で不通となり、今も未開通で当初の目論見が崩れてしまいました。仕方なく山陰線へ向かう事にしました。夜明け前の国道9号線を北上し途中、木戸トンネルの手前から国道262号に分岐して萩経由で宇田郷のコンクリート橋に06:30頃に到着したもののなんと毒盛(怒曇)で早起きした甲斐が報われず、どっと疲れが出て来ました。さらに雨まで降り出してくる始末。仕方なくGPV/SCWを見ると通り雨で09時頃には晴れてくる様子なので待つ事にしました。なんとか08時を過ぎて青空が見え出して早朝のエロエロ光線はゲット出来なかったものの江崎駅付近でタラコDCを2本撮影が出来て小郡から早朝にやってきた甲斐が少しは報われた思いでした。


 コンクリート橋を見下ろす撮影ポイントは山に上がればいくつかある様ですが、夏場で間違いなく蛇と遭遇しそうなので国道からのお手軽撮影地に三脚を立てました。  21,08,29   06:51頃     須佐―宇田郷  iphone7カメラ機能で撮影

 山陰線の撮影を終えて山口線に戻ります。時間があるので少し遠回りをして昨日と同じ渡川ー三谷間に到着。暑いとは言え、窓全開していると何とか過ごせる様なのでので助かります。天気は前日より明らかに雲が多く晴れる気はしません。それでも8521レが通過の際は少し明るくなったのが救いでした。そして昨日同様に8521レを追っかけて同じ津和野太鼓谷稲荷の駐車場で撮影しましたがこちらも曇られてしまいました。
 さて、昨日は白井の竹藪で美味しくいただいているので、今日は8522レを何処で撮るかが悩ましい選択です。思案の末、渡川ー長門峡の俯瞰をすることにしました。ここなら追っ掛け組も大挙しては来れないはずです。途中のセブンイレブンで昼食を買い込み撮影地へ。幸いにも撮影しましたが近くの駐車スペースも空いていて、三脚を撮影地にセットして車に戻り、昼食と昼寝をして時間を待ちました。


 なかかな雲が切れずに困惑していると一瞬だけ雲が切れてくれました。まさか鉄橋の上にDEが2両乗るとは思いませんでした。後ろに車が入っちゃってるのはご愛敬と納得しています。     21,08,29 12:55頃    船平山―津和野   8521レ    Canon EOS1DX MarkⅡ

 肝心の天気は昼間は雲が多かったものの16時頃になると晴天となり美味しい夏の西陽を浴びて二日間ともに8542レを撮影が出来て思い切って来た甲斐がありました。
 もう、満足しているし鉄ちゃん車も多いので篠目駅に向かうことなくこのまま空港へ向かうつもりでした。しかし順調に走れて山口駅辺りで気がつくと8522レよりかなり先行していることに気づき、欲が出てしまい大歳ー仁保津間でダメ押しの一発を超激パの撮影地でモノにして本当にゲームセットということで少し急いで空港へ向かいます。
 今日のフライトはいつもの山口宇部空港19:00のJAL296便です。空港には18:10頃に到着したのですが鉄ちゃんが撮影を終えて大挙して引き上げて来た時間なので手荷物預かりカウンターには脚立や三脚を持った鉄ちゃんがずらりと並んでいていっこうに前へ進みません。やっと自分の番になり荷物を預け、さらに時間が無いにも関わらずラウンジへ行って手と顔を洗い、一杯だけジュースを飲んで搭乗ゲートに向かいました(カードラウンジを使う事で地方空港は少しでも潤うと言う事をある方から伺っての行動です)。
 手荷物預かりカウンターはあれだけ鉄ちゃんでごった返していたものの機内は比較的空いていて私の席は横に誰も来なかったので荷物を座席に下ろして機内でカメラの整理をしていました。
 羽田空港に定刻着陸し21:05のYCAT行のバスに乗り自宅マンションにはだいたい予想していた時刻の22時前に到着しました。
 今回も新型コロナウイルス感染拡大での緊急事態宣言下での県外への移動でしたが自分なりに感染予防に達して行動したつもりです。これからも感染予防には最大限注意をした上で撮影に出撃するつもりです。


 本門前踏切で手持ちで撮影して追っ掛けの車のトップグループに入り、渡川のこの撮影地まで追っ掛けると言う選択肢もありましたが、鉄ちゃん車の多さを考えると烏合の衆に巻き込まれるのも気が引けて追っ掛けはせず、腰を据えて撮影する事にしました。他の鉄ちゃんの話が漏れ聞こえて”本門前は雲ったようやでぇ!おめでとうメールしたら殺されるやろうなぁ!”なんて声も聞こえて来ると一発勝負の判断が間違っていなかったとクソ微笑んでしまいました。この撮影地は下り勾配なので蒸機には適さないDL列車限定なので狙っていて撮影地のひとつでした。      21,08,29    16:28頃    渡川―長門峡    8522レ  Canon EOS1DX MarkⅡ

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