冬独特の綺麗な青空の元、男前が走り抜けていきます。ゴハチと同じでEF641000も長いボディーが魅力なのでヒキがとれる場合は極力標準~広角系で撮影するように心がけています。今回は編成も短いのでこの位置がベストと思えるのですが、私一人しか撮影してませんでした。 23,12,14 11:20頃 湯檜曽―水上 配9728レ Canon EOS R6 MarkⅡ
14日は普段より早くベットから這い出して06時過ぎに自宅マンションを出発。06:16発の高崎行の列車に乗車。今日はEF641000代牽引の鶴見線新車を撮影に水上駅へ向かいます。高崎まで冬の柔らかい陽射しを眺めてグリーン車に乗り、大宮駅を発車すると教祖様御神体のお姿を拝謁し、手を合わすことを忘れませんでした。高崎駅で02分で上越線に乗り換え、途中で寄り道をして水上駅に10:39に到着。お目当ての配給列車は水上駅11:21着と聞いているのでゆっくり歩いて湯檜曽側の鉄橋へ。現地に着くとすでに30名くらいの鉄ちゃんが陣取ってました。この撮影地は脚立を使ってハイアングルで撮影される方が多い様ですが、私はローアングルで後ろの廃旅館をなるべく目立たせない構図を狙うので立ち位置はまず空いているので安心です。
この日寒いとはいえ水上で二桁の気温で暖かいのですが、お立ち台は陽影で吹き抜ける風が冷たく、ちょっと寒さを感じていました。
今回は鶴見線の新車ですので03両と短くみなさまが陣取る立ち位置では納得出来ず、いろいろ探して列車通過直前にやっと場所を見つけた次第。前日の板荷の築堤も同じですが、せっかく有名撮影地にいるのに、そこから一人離れて撮影するのは天邪鬼の証でしょうか?
鉄橋で配9728レを撮影後は水上駅停車時間を使って水上駅南側に歩いて行き発車を撮影。自動車利用でもないのに追いかけが出来るのはありがたい限りです。
配9728レの水上駅発車を撮影したら、この日の撮影は終了。11:57発の高崎行の列車に乗り、高崎で昼食をいただき帰宅の途につきました。
広く見える水上駅構内ですが意外と障害物があり、アングルを決めるのに時間がかかります。このポジションも私ひとりでした。 23,12,14 11:42頃 水上 配9728レ (PS コントラスト補正) Canon EOS R6 MarkⅡ