ダイヤ改正で５４レのスジはほとんど変わりありませんでした。しかし、下りフクツーの５９レはダイヤ改正で１時間程度繰り上がり５４レと由比―興津間ですれ違う様で薩埵峠から撮影すればフクツー同士のすれ違いが撮れるのでは？との事でした。 ２２，０３，１２ ０７：５７頃 新蒲原―富士川 ５４レ Ｃａｎｏｎ ＥＯＳ１ＤＸ ＭａｒｋⅡ
実は０９日の２１時頃になってかなりキツイ腹痛がありました。食中毒になるような食べ物を口にした記憶もなく、それ以前にまだ営業職の頃、腐った豆腐の厚揚を食べて同席した人間で唯一下痢どころか腹痛もしなかったと言う逸話を持っている私が、”どうしてこの私が腹痛なんて？”と変な自信を思っていると２３時頃になって下痢となり、その後は１時間間隔でトイレに駆け込む羽目になってしまいました。
しかし、これだけでは終わらず翌日（１０日）の朝は体温３６．７℃（通常は３６．０℃前後）でやや微熱だったものの（血中酸素９５・血圧通常より低目）、昼過ぎに再び体温を計測するとなんと３８．６℃に上昇していました。
この体温だと、このご時世ですので一応、新型コロナウイルス感染を視野にしなければなりません。同居人には家の中でもマスク着用を指示して、自分は発熱外来の受付をしてくれる病院を探すと、何処も検査枠はいっぱいで明日の診察も保証できないとの事。そんな中、Ｃ型肝炎ウィルス治療でお世話になった病院で１０日のうちに発熱外来の枠があるので来院して良いとの事で、すぐさま病院へ行くことにしました。
相手は新型コロナウイルスに感染した人として扱いますので完全防護の姿で対応しますが、それがまたいかめしいのでちょっと興味津々でもありました。
診察結果はほぼ急性胃腸炎に間違いないけど、念のためＰＣＲ検査をしていただき、病院を後にしました。この時点で体温は微熱になっていましたがまだ、下痢は続き食べ物も口にしていないので体力はヘロヘロ状態でした。
病院からは急性胃腸炎治療の薬（ミヤＢＭ錠）をいただき、帰宅直後夜に服用したら、その２回で効果てきめんで腹のゴロゴロは収まり、夜遅くにはトイレに行くことも無くなりました。
翌１１日には通常の体温に戻り血中濃度も９８で良好ながら血圧が自分としては低すぎて足元がふらつき、体調が万全ではないと判断して１１日は一日、家で大人しく静養する事にしました。
東海道線での大幅運用現象と言う話の出ていたＥＦ６６ですが３０７５レは従来通りＥＦ６６でやって来ました。富士山は気温上昇でどんどん薄くなってしまいましたが、この時期はあまり期待もしてないので納得することにしました。 ２２，０３，１２ ０８：４５頃 富士川―新蒲原 ３０７５レ Ｃａｎｏｎ ＥＯＳ１ＤＸ ＭａｒｋⅡ
そして１２日は体調も戻り、天気も良いし、更に青春１８きっぷも手元にある事から、鉄ちゃんに行くことにしました。とにかくカメラを持って線路際に行けば心が安らぐからと東海道線富士川―新蒲原間の富士見橋へ向かう事にしました。この時点で、さすがに３．１１があったので、この日が３月１２日と言う事は理解していたのですが腹痛で二日間家にいたために曜日感覚がずれて０３月１２日が金曜日と勘違いしていたのです。ダイヤ改正は土曜日だから、今日はダイヤ改正前日でひょっとしたら今日で見納めの車両が来る鴨？と出撃したものの、乗った東海道線下り列車が空き過ぎているし、すれ違う上り列車も微妙に時刻が異なっている？・・・この時点では、まだ自分が曜日錯誤している事に気づいていませんでした。
そして、東海道線の福山通運専用列車（フクツーエクスプレス）の５９レが所定より１時間も早くやって来た時点で、なにか変だヨ？なんでこんなに多くの列車が少しづつ時刻を変えて走って来るの？と思った瞬間、今日は土曜日でダイヤ改正初日と言う事に気づいた次第です。
東海道線富士川―新蒲原間の富士見橋で何本か貨物列車を撮影して、その後は被写体がなかった帰ろうと思っていたものの、今日が土曜なら大井川鉄道で電気機関車の”川根路号”があるのでは？と調べると、やはり運転日でした。それならばと帰宅モードを変更して急遽、島田駅前のカーシェアを借りて大井川鉄道を撮影して帰宅しました。
大井川鉄道沿線は春到来かと期待しましたが、菜の花はまだ咲いておらず梅がまだ真っ盛りでした。 ２２，０３，１２ １２：１４頃 大井川鉄道福用―大和田 １０１レ ＰＳコントラスト補正 Ｃａｎｏｎ ＥＯＳ１ＤＸ ＭａｒｋⅡ
