太陽の顔が完全に出たと思うと同時に列車がやって来ました。 91,09,10 鏡石 9125レ スキャナー : Nikon COOLSCAN ⅣED
20年前のこの日は早朝に東北線の交流区間を下る団臨(オリエントサルーン)と午前中に常陸大子から北上する水郡線の団臨(12系)があり効率も良いので出掛けました。
オリエントサルーンの団臨は陽の出との競争みたいな設定時刻で夜明前に現地に到着しロケハンをするものの場所が良いと東側に障害物があり、撮影地選定に苦労しました。結局、客車の後半は影になるものの、なんとか納得出来る場所がありそこで撮影しました。 さてオリエントサルーンを撮影した後は、水郡線へ転戦します。この日は常陸大子から(または水戸からかも?)郡山に抜ける12系の団臨があり、それを狙う事にします。今だったらデーイーの12系の団臨ともなれば何台もの追っかけ車がみられるはずですが、20年前などマイナーな存在だったのでしょう、私以外に撮影する鉄ちゃんの姿はありませんでした。また前後のネガから当時の水郡線の気動車はまだキハ40やキハ58等が走っていた様です。
今やDD51の重連自体が珍しくなってしまいましたが、この当時は郡山でも定期で見られました。 91,09,10 要田 5770レ スキャナー : Nikon COOLSCAN ⅣED
午前中と言うより9時頃に2本の団臨を撮影し充実した時間を過ごす事が出来ました。さて、せっかくここまで来たのに後の時間をどうするか?・・・20年前なら答えは簡単でした。徐々に削減されていたとは言え磐越東線のDD51のセメント貨物列車が健在で磐越東線へ向かえば昼寝付で夕方まで撮影が楽しめました。この日も残暑厳しい中、撮影をして高速道路料金節約のため(当時は通勤割引等なく24時間、マジ払だったために、いかに高速道路料金を節約するかが撮影回数を減らさないためのカギでした)に途中まて4号線を走り白河か矢板インターから東北道に乗り、帰路についたと記憶しています。
今思えば、もうちょっと撮影地を探せば良かったと思うほど妥協の撮影地に見えてしまいます。 91,09,10 谷田川 9321レ スキャナー : Nikon COOLSCAN ⅣED
コメント一覧
DT200A@CF-Y7
残席3
DT200A@P905i
福臨鉄
最新の画像もっと見る
最近の「鉄ちゃん」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事