E表現研究所の「Eから始まる」

E表現研究所所員の、E生活やE活動を自由に語り合うサロンです。

赤ちゃん大学卒業パーティ

2008-12-27 22:50:04 | Education

12月6日、これまでのまとめとして、卒業パーティが行われました。
毎回テーマに合わせて記入していったノートも、卒業証書が付けられて、滝井先生から参加者一人一人の手に渡されました。

思えば、まだ小さかった赤ちゃんたちは、ねんねの子は顔をあげていたり、寝返りを打っていた子がお座りしていたり、お座りの子はハイハイしていたり・・・。中でも驚いたのが、つかまり立ちしていた子が、歩き始めたこと。ちょこちょこと歩いていた子も、すぐにしりもちをついて泣いていたのに、しっかりとし歩くようになっていて、本当に赤ちゃんの成長には、目を見張るものがあります。

そして、何より、参加してくれたママたちの顔が、生き生きと輝いていたこと。だんだん打ち解けて慣れてきたこともありますが、楽しそうに参加してくれていて、それがとっても嬉しく、私たちの方の励みになったように思います。

私も、毎回、どんなシチュエーションにしようか、どんなふうにしたら皆さんが喜んでくれるか、それを考えるのが楽しみでした。そして、Eのメンバーが、それを形にするのを実現してくれて、本当に心強く、頼りがいのある仲間だと思い、感謝の気持ちでいっぱいです。

1回目は「絵本の世界」、2回目は「ハロウィン」、3回目は「癒し」、4回目は「おもちゃばこ」そして5回目は「クリスマス」でしたね。なるべくお金をかけないようにするのも大変でしたが・・・特に最終回は、いちばんインパクトの強いシチュエーションを心がけたつもりです。
お菓子の家は、T先生に作ってきていただいたものと、M.Sさんのもの。丁寧に仕上げたおいしそうで、かわいらしい家でした。そして、K.Sさんがお子さんたちと作って遊んだダンボールの家に、たくさんお菓子を貼り付けて、大きなお菓子の家になったものには感動しました。ずっと以前に、仲間のOさんが企画しようと夢を膨らませた大きなお菓子の家が実現できて、本当に嬉しく思いました。あのときはできなかったので・・・Oさんとやりたかったなあと、ちょっとせつなくなりましたが。

今回の講座、みなさんお疲れさまでした。参加者のみなさんが、楽しい子育てをしながら、自分も成長していこうという気持ちになって、いい世の中になっていけばいいなと思います。
毎回のシチュエーションを考えるとき、私は、自分が書いているエッセイのテーマを考えるように、想像を膨らませていました。一つのテーマに向かって、場面を思い浮かべ、ストーリーが展開されていくように。とても楽しい作業でした。

クリスマスが終わり、少しほっとできる時間ができて、ようやく書き込んでいます。
我が家では、サンタクロースの物語が静かに終結し、寂しいけれど、娘たちの成長をかみしめています。