♪ ブータンを 日本に広め 幸福に ♪
私は、今の日本の子どもたちが危ないって思っています。
そう思うと、
子育て支援に関わって子どもの代弁をしなきゃって、勝手に決めています。
ブータンの国王が21歳の一般女性と結婚されました。
来月には日本との国交樹立25周年を記念して、
皇居に招かれます。ハネムーンだそうです。
2年前に知り合いのブータンの若い女性から、私は国王のブロマイドを見せてもらいました。
ハンサムな国王で、若い娘たちにとって、人気俳優なみの存在でした。
その雰囲気にのまれた私までファンになってしまいました。素敵です。
ブータン国は、幸せ度が世界一と、日本でも数年前から報道されています。
一方、日本の高校生は一番心配している時期が来ました。
数日前から、共通一次試験の申込者数が発表され、いよいよ、受験シーズンに突入です。
浪人生はもっと不安でしょう。
私は自分が高校3年生の時に思いました。
進路を考えました。
私は丸暗記が苦手で、こういう受験勉強に向いていないと実感してがっかりした覚えがあります。
同じ時間勉強してどうしてこうも点数に差があるのだろうか?
志望校を決めるのに、近隣の席の同級生と比べ落ち込みました。
私は落ち込んだ経験をして初めて自分を分析してみました。自分探しです。
私は、何が得意だろうって・・・。
考えることは大好きでした。国語の時間には良く質問し発表していました。
分かりました。
すべて平凡で、得意な分野はないけれど、どうも、感じる力やデザインする力が少々あり、新しいものを無から作りたいと思っていました。それらは暗記や論理的な力より、私の中では強いと感じました。
そのうち、弟や妹が小さかったおかげで、子どもが大好きでした。
「子ども好き」が特技にならないかしらって、感じました。
初孫でずいぶん可愛がられたせいで、少々わがままな私ですが、
他人と同じではつまらないと、小さい時から思っていました。
今、流行りの「みんな違ってみんないい」と。
その後、子どもや孫たちが生まれ、好きな絵本を囲んで触れ合っていられる人生にも恵まれ、
数十年たった今、自分の人生が素敵だったと思えるようになってきました。
またその間に、いろいろな研究者が出て、右脳と左脳の発達が分かるようになりました。
どうも私は右脳が強い派です。
今の、大学受験の試験テストは左脳が強い方が有利です。
禅に傾倒するなど日本びいきで知られたスティーブ・ジョブズは、左脳はもとより、
右脳が強かったのではないでしょうか?
次から次へと新しいものを発案するには右脳が大切です。
最近亡くなったのが残念です。
ジョブズさんのお陰で、私にもパソコンを扱えるような時代が来ました。
こうなると、パソコンに左脳の役目をしてもらうことが可能になり、暗記力が弱くっても助けてくれました。
お陰さまで私の世界は広がっています。
近頃の大学受験では本当にふさわしい人を合格させているのでしょうか?
右脳をどう対処しているのでしょうか?数値化ができません。
大きな疑問を感じています。
右脳を育てれば、今の日本に必要な起業家が育つのに・・・。
そこをどう証明したらいいのでしょうか?
そこが解明できたら、日本の教育は変わるし、日本の将来が発展し、
子どもたち全員の世界が楽しく伸びていく時代が来て、
ストレスが緩和され幸せな子どもが多くなる予感がします。
世の中を上手に生きていくには右脳が大事で、幸せな人が多いように感じています。
早速、ブータンの未婚の知り合いに言いました。
「あなたはブータン国王のワイフと、同じで、綺麗で素敵ね」って。
一回も学校に行ったことない彼女は、賢い女性です。
彼女は「ウフフ」と、笑って、幸せになる自信に溢れていました。
自然がいっぱいのゆっくりした国に育つと、右脳が強くなるのかしらね。
「ウフフの世界」がまた一つできたようで、嬉しくなりました。
不登校や引きこもりの人にもこの感覚が強くあり、つまりは感受性が強いようです。
多くの母親の講座で出会ったたくさんの女性を観て、
不登校の子でも母親に変容すれば十分幸せになっている方が多くいらっしゃいます。
それにしても、ブータンの国に学ぶことは多いと政府や宮内庁が感じてくださっていることが嬉しいです。
ひとりでも多くの子どもを幸せにしたいものです。それを支援できる、そんな大人になりたいです。
TTT