7月26日、防災センター見学の後、お昼を兼ねて、
世界無形遺産考第6弾で、懐石料理をいただきながら、
涼・しつらい(M.S所員担当)、心入れ・江戸しぐさ(M.H担当)が講座を行いました。
少しわかりにくいですが、入り口にかかったのれんは、下見のときと違いました。
季節によって室礼(しつらい)も変わり、心入れを感じます。
その他にも、部屋に通されるまで、通された和室、器やお料理にいたるまで、
涼しげな工夫がされ、心ゆくまで堪能しました。
M.S所員の準備にも心入れが感じられ、お人柄だなあと思いました。
こんな涼しげな和菓子も、M.S所員が披露してくださいました。
中に金魚が泳いでいます。
M.Hは江戸しぐさの話をしました。
時間がなくて、ほんの一部しか話せませんでしたが、
江戸時代から伝えられてきた教えは、現代でも十分通じるモラルで、
今だからこそ必要な「思いやりの心」なので、また機会があれば
みなさんとお話ししたいと思いました。
江戸しぐさ、伝わったでしょうか・・・
私もまだまだ勉強中です。
(報告:M.H)