【演題「ブックコミュニケーションで親子を紡ぐ」】
6月のことでした。
図書館の職員の田中さんから、ここ2年連続して素適な演題をいただき感謝しています。
言葉の「ブックコミュニケーション」が親子の会話を広げ、親子の絆を強めています。
略して、ブッコミです。
茶の間ひととき読書が、市内の全小学校で長年継続されている全国で模範的な活動しているのが、磐田市です。
椋鳩十さんの茶の間読書活動が、脈脈と、引き継がれている地域です。小学校3年生の保護者さんが中心に頑張っておられます。
このような活動は、地味な取り組みですが、大事なことと市民の方々が認識されて、しかも、効果が表れているらしく小学校3年生だけでは、もったいないと、全学年に広げたいという意見が出ていると、伊藤図書館長さんが、嬉しそうに私に話してくださいました。
私が担当させていただいた研修会から、もう2ヶ月がすぎました。受講者の皆様の頑張りが、この夏休みに効果が出ていますように、祈っています。
磐田市から、他の市外に広がると、いいですね。
磐田市は、日本を人の体に見立てると、おヘソの部分に位置します。ですから、日本の中心です。
磐田市はサッカーはじめ、ラグビー、卓球、柔道など世界に名を馳せる選手が大勢いらっしゃいます。
選手たちはじめ、子どもたちは、皆さん、自分の考えで想像力を駆使して、先輩方の意見を聞き努力を重ねておられます。
その基礎を、学校や図書館など行政がガッチリ組むことで支援しています。
おヘソから、手足や頭に伝染し、日本中が元気になって欲しいものです。
♪ブッコミが 日本席巻 元気づけ♪
♪みんな光ってみんなE♪
ナキ(滝井なみき)