【ナミキ絵本療法™️94回〜子どもの本が平和をつくる 】
今度は、ラムダ株が猛威を振るい始めました。
皆さまお元気ですか?
ワクチン接種が頼みの綱ですね。
『子どもの本で平和をつくる』小学館、イエラ・レップマンのお話が出版されました。
アンデルセン賞でお馴染みの国際児童図書評議会、国際児童図書館をケストナーやリンドグレーンと一緒に作った方のお話です。戦争で街が破壊され、瓦礫の中でも希望と子どもの笑顔を求めて社会を動かした方で、今のJBBYがあります。
絵も訳もとても素適です。訳は さくま ゆみこJBBY会長です。
収まりそうにないコロナ禍でイライラした人間が増殖中。緊急事態宣言がまた、出されます。
中学生の修学旅行がさっき中止になりました。小学生の遊びに行く場所がさらに限られました。
この本を読んであげましょう。
戦争が社会を壊します。
戦争が生活を壊します。
武器の戦争やコロナ戦争が今に地球を壊してしまいそうで、
近未来が心配です。
安心安全が吹き飛び、日常に不気味な気配を感じますね。
♪1人が読めば1歩
79億人が読めば79億歩
平和に近づくね♪
この絵本の力で世の中を正せるように感じました。
希望が湧きましたのでご紹介させていただきました。
♪信じます 平和をつくる 絵本たち♪
♪みんな光ってみんなE♪
ナキ 滝井なみき