孫が幼稚園で習ってきたすいとんを自宅でも作りたいと言って、夕飯の一品に作ってくれました。
とにかく、先生から習った通りに忠実に再現しました。
①鍋に水を入れてグツグツ煮る。
グツグツという様子を表す言葉が増えてきました。
小学2年生でこの様子を表す言葉を学習しますので、
体験からスムーズに身について、絵本や言葉の力を感じました。
②イチョウ切りの大根とにんじん。
イチョウの葉っぱとは秋に、遊んでいましたから、
すごく上手に子ども用の良く切れる包丁さばきでした。
③しめじと白菜は手でちぎる。こだわって、包丁を使わず手でちぎっていました。
というより、使ってはならない感じです。
④小麦粉と水を混ぜて、だんごを作る。その時に真ん中を凹ましていました。
へそもちのようです。
⑤だしト醤油を入れてできあがり
科学的に考える力がついて、将来の料理男子のできあがり。
これって、世界に通用する 世界無形遺産考「和食」だと、実感しました。
幼稚園に感謝です。
TTT
いちょうぎりなど、何気なく使っている言葉も、
ちゃんといちょうをイメージするところ、
形を思い出し、自信を持って切っているのだろうなと
とってもかわいらしい姿が目に浮かぶようです。