【 ワオー❣️日本国際児童図書評議会の総会 】
先日、神楽坂を上がって日本出版会館で、総会に出席してきました。
私は、このJBBYに35年間ほどお世話になっています。
ここ3年くらいは、総会には、委任状を提出していました。
しかし、今年は国際アンデルセン賞受賞作家の角野栄子さんのお話があり、角野ワールドをしっかり学ばせていただきたいと考え、馳せ参じました。ほんと、素適な先生です。
今回も、素晴らしい会員の方々に、刺激を受けました。
数年前にインド国際児童図書館大会に、私が出席した時に、お会いでき、充実した楽しい日々を過ごし、熱く会話したインド児童文学研究者の鈴木千歳さんに、再会できました。
当時が昨日のように感じられ、貴重な想い出話しを語り合え、嬉しかったです。
また、スイスの子どもの本の世界会議に同行した有名な研究者や翻訳家の方々、おまけに、子どもたちに超人気の児童文学者たちから、ワクワクするような刺激をいただきました。
人生を子どもの本に、捧げて来た私は、絵本を好きでよかったと、自己肯定感が、ワオーMAXでした。
それに、聡明な、さくまゆみこ新会長に感動しました。
また、元会長に、昨年私が仲間と拝聴した斎藤惇夫さんの講演会のお礼と感想をお伝えしましたら、
「夫が喜ぶわ〜、伝えますね」
と、喜んでくださいました。
今回、猪熊葉子元会長、島多代元会長、それに、毎回優しく接してくださった、末吉暁子さんらに、お目にかかれないのが、一番寂しかったです。
静岡の葵文庫の職員からアメリカの図書館員後、慶応義塾大学教授になられ世界会議開催にJBBY会長として大会を大成功に導かれた渡辺茂男先生からいただいたご本や、お手紙を読み返しながら、微力な私にできることが何か、自問自答しています。
長年、爽やかな笑顔で支えてくださったJBBYの鳥塚尚子事務局長のお力添えがあり、感謝です。
この素適なJBBYの活動に刺激され、18年前に当時、静岡大学非常勤講師の私が社会貢献に何かしたいと、設立したのが、E表現研究所です。
御指導いただいた齊藤千代子静岡大学名誉教授や、各所員のみなさまに囲まれ、幸せな時間が流れています。
さらに、子どもさんの世界に明るさを広げたいと願って、本を媒体にしたコミュニケーション活動しています。
ブックコミュニケーションです。
♪絵本から世界が見えるブックコミ♪
♪みんな光ってみんなE♪
ナキ 滝井なみき
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