静岡市美術館で、ちひろ美術館 世界の絵本原画コレクション展「絵本をひらくと」が開催されています。
娘と一緒に鑑賞してきました。
いわさきちひろ美術館は、東京、長野にも行ったことがあり、
大好きな作品をたくさん観てきました。
娘が小さかった頃、アメリカ黄金時代の絵本作家の原画展や、
魔女に関する原画展などを、一緒に観たり、開催の手伝いをしたり、
絵本から飛び出して楽しんだものです。
よく美術館に一緒にいきますが、絵本原画に触れてみると、
懐かしい絵本に目が留まり、いろいろな思い出がよみがえってきました。
娘が小学生のころには、スズキコージさんのワークショップに参加。
布に絵を描いて旗を作りました。
今回、スズキコージさんのライブペインティングを見ることもできました。
巨大なキャンパスに次々と色が足されていき、
時間が経つにつれ出来上がっていくのを間近でみることができました。
翌日にはできあがった絵の完成を観たくて、もう一度観に行きました。
描かれた小さな一つ一つのパーツが浮かび上がって、素晴らしかったです。
ライブペインティングは終わりましたが、このコレクション展の開催期間中に、
展示作品とともに、また鑑賞したいと思っています。
(M.H)
段ボールの帽子が良かったね。
お面を作ったイベントの浜松美術館の『スズキ・コージ頭巾の大魔法画展』を思いだしました。また、ハット作りましょうね。長い紐がついていて、持つのに調子良さそうでした。流石コージさんでした。