E表現研究所の「Eから始まる」

E表現研究所所員の、E生活やE活動を自由に語り合うサロンです。

故郷から春の便り

2018-03-15 15:00:44 | EAT(食)

 【故郷から春の便り】   

        

桜の季節に、嬉しい便りが届きました。

私の母は、早くに亡くなりましたが、有難いことに、母親代わりをして下さる親戚が、たくさんいます。

春の便りに、瀬戸内海の名産が、入っていました。

最近は、海流の変化で、魚たちが引っ越してしまい、漁場が変わりいつものように、イカナゴなどが、獲れません。

それでも、私たち家族が寂しくないようにと、ふたりのおばから、それぞれ、ゆっくり炊いたイカナゴや肉の佃煮、コトコト炊いた牡蠣の佃煮や、牡蠣ご飯が、送られてきました。ドキドキします。

            

最近の海は、不漁続きで、魚の買い付けも、難しいのに、孫たちの分まで入っています。

関西弁で

「孫たちにもちょびっとだけやけど、わけたりなあー」

優しい言葉に、涙がでます。

私の母が、いろんな方の中に生きているようです。

そんな幸せな環境だから、私は絵本の中にも母が、いるような気分を味わえているのかもしれません。

皆様ありがとうございます。

♪おばや本、亡き親の影、見通せり♪

♪みんな光ってみんなE♪

ナキ 滝井なみき

 

 


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