天気のいい日は、多摩川の案山子がとってもスマートですてきに見えます。たぶんズボンがひらひらしないからでしょう。ついに 双眼鏡をもちだして毎日眺めています。
「どうして あんな所に案山子をたてておくのかしら?」と帰宅時 がやがや話していたら 近所のおじさんが
「鵜をおいはらうためさ」と教えてくれました。
そう川鵜を撃退するためのものだったのです。
鮎の稚魚を放流すると 川鵜が大群でおしよせて 飲み込んでしまうからなのだそうです。人がいると来ない だから 案山子になったのだそうです。
物事を推し進めるのに 環境や生態などほとんど考えずに 開発をするので 気がつくとじわじわ何かが壊れていくのでしょう。
生きるには食べなければいけないので 川鵜も必死です。
そのうち決死隊に案山子がたおされるか 無抵抗を見破られて無視されるのかもしれません。
なんだか複雑な気分です。
陽気がよくて浮かれていたのにシュンとなってしまいました。
「どうして あんな所に案山子をたてておくのかしら?」と帰宅時 がやがや話していたら 近所のおじさんが
「鵜をおいはらうためさ」と教えてくれました。
そう川鵜を撃退するためのものだったのです。
鮎の稚魚を放流すると 川鵜が大群でおしよせて 飲み込んでしまうからなのだそうです。人がいると来ない だから 案山子になったのだそうです。
物事を推し進めるのに 環境や生態などほとんど考えずに 開発をするので 気がつくとじわじわ何かが壊れていくのでしょう。
生きるには食べなければいけないので 川鵜も必死です。
そのうち決死隊に案山子がたおされるか 無抵抗を見破られて無視されるのかもしれません。
なんだか複雑な気分です。
陽気がよくて浮かれていたのにシュンとなってしまいました。