1KW申請に向けて
写真は、2月1日にupしてあります(今まで手を付けていなかった)
1)IC-7800のバンドを切り替え1.8Mhzと50Mhzのときにリニアアンプの電源をOFFにする
配線外れ等の事態に至ったときもリニアアンプの電編がOFFになるように考慮してあります。⇒回路図中のAC1、AC2の接続回路が該当します。
2)オートチューニングユニットを動作させるためにCW設定で、電波を発振すると、外部のALC発生回路(2月1日upの最初のブロック)の信号をエキサイタに送り、出力電力を5W程度にして、チューニングできるようにする⇒回路図中のATU+、ATU-の接続回路が該当します。
3)18Mhz~28Mhzの各バンドのときは500W出力になるようにALC信号を切替⇒リニアアンプからのALC信号を500Wに調整する
3.5Mhz~14Mhzの各バンドのときは1KW出力になるようにALC信号を切替⇒回路図のALC+、ALC-の接続回路が該当します。50KΩのボリュームで調整
配線外れ等の事態に至ったときは、500W出力になるように考慮してあります。(万一ALC信号なしに至った場合は、リニアアンプ側のエラー検出によりリニアアンプが動作しなくなる)
以上の動作をIC-7800からのBAND信号の電圧を検出して、リニアアンプ←→IC-7800間のALC信号を切り替えて動作させています。
チューニング用のALC信号発生回路を外部に作成したのは、リニアアンプ無接続状態でも(修理にだすとか)快適にチューニングしたいためです。⇒とりあえずこの回路は快適に使用しています。
現在、ダーミーロード(12月22日にUP)に接続して確認、調整中です。
なお、回路図は、画像上でコピーして、画像ソフト上で貼付けすると見える(はず)です