既出の50Mhzアンテナ ミニマルチアンテナ HB066DXC とハイパスフィルターの続編です
奥さん不思議です。この50Mhzアンテナに曲がりなりにも435Mhzの電波が乗る あるいはSWRが低い範囲であることが判明しました。
少なくともご近所の交信とリピーター運用に支障がありません。利得のあるホイップアンテナより増しかな程度です。
ということは、マルチ運用している場合に、435Mhzの電波がもろに50Mhz無線機に入ってくるということです。
また、435Mhzが乗る理由は不明ですが、HB9CVタイプの構造が何らかの共振点をもっているということでしょう
IC-705で簡易的に測定した結果
リピーター周波数なんか問題なく使えます 笑
そこで、既出の45Mhz以上のハイパスフィルターを435MHzでも使えるようにしました。
構造上の問題でしょうが、435MHzあたりの減衰量を補正し使えるようにしました。まあ、偶然の産物で補正できたわけで、他のハイパスフィルターに適応できるかは不明です
同軸ケーブルを接続するという方法です
中のしきりのとこです
特性 500Mhz以上が暴れています 440Mhzでー0.11dB程度
45Mhzから440Mhzまで-05dB程度でなっとくの値です
これで、FM放送聞きながらとか50Mhzワッチ、435Mhzリピータ運用ができます
お約束:参考程度にしてください。50Mhzアンテナについては435Mhz使えちゃった程度の事象です。
同軸ケーブルによる補正もできちゃった程度の事象です。同軸として作用しているのかコンデンサとして作用しているのか不明です
マルチ運用のときに他バンドの電力がもろに印加する可能性があることは確認とか注意する必要があるという教訓みたいな事例です
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