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ロングワイヤーアンテナ考

2021年08月16日 10時50分06秒 | アマチュア無線

1.8MhzSSBやってると、ロングワイヤーアンテナ率高いです。

ダイポールアンテナもそうですが、先端がとがっていると受信ノイズが多くなります。

そこで考えてみました。ロングワイヤーアンテナ考です。

お約束:まあ、考え方なので間違えているかもです。万一実施される方は失敗の可能性もあることを考慮して自己責任でね

ちなみに、良好な結果が得られたら、僕の手柄! 笑

ロングワイヤーアンテナとは

一方を接地(カウンターポイズ)一方を空中線にしてほぼほぼマッチングBOX(画ではATU)使用で、目的の周波数に整合させます。マッチングBOXの仕様によりますが、アンテナの長さと周波数範囲に制限があります。当然、途中にローディングコイルの挿入も考えられます。また、アース側の性能によっても大きく変わります。

アンテナ長を半波長にして電圧給電なんて方法も考えられます。

私としては、色々な条件がクリアできるならなるべく長いアンテナでマッチングBOXで無理くり整合とるほうが感度が高くなると考えます。

要は、マドラーが長い方がかきまぜやすい 苦笑

多少ですが指向性は、斜めに張ってある方向に出ます。以下の画だと左右方向

1案として、送信所で使われている方法 つまりマドラーの本数を増やす方法です。たぶんですが、どの長さも適当でよいかと、張れる長さで張る

2案として、そいつを先端でひとまとめにする。

3案として、先端をキャパシティハット(容量環)にする。目的周波数を下げることが出来るのと、先端開放じゃないので先端放電が減るので受信ノイズが減るんじゃねぇってことです

キャパシティハット(容量環)は、角があっては受信ノイズ低減は望めないので、三角、四角とかはダメです。もちろん以下の画みたいのもダメです。

ワイヤーアンテナの先端にキャパシティハット(容量環)の中心を接続して張るのは難しいので、先端がとがってなければいいんじゃねぇってことで円の端に接続もありだと思います

3案にキャパシティハット(容量環)なんていけてる感じがじます

20~30cm径でいけると思うので、百均のキッチンコーナーでSUSの笊(網)で充分じゃないかと

私の場合は、ロングワイヤーアンテナじゃないですが、張ったアンテナに合うようにマッチングBOXを探す、作る旅を延々と続けました。現在は、納得して使ってます


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