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簡易電界強度ゲルマニウムラジオ

2016年08月27日 07時23分24秒 | アマチュア無線

ジャンクのコイルとバリコン 結局高いものに着きました。ゲルマニウムラジオ  多分40年ぶりくらいに作ってみた。

回路図

空芯コイルとバリコンくらいが手持ち部品で、その他は、新規購入 秋葉原でもコイルを販売している店が減った!時代の流れ!

店主 昔はラジオを作るってんで、300μHあたりのコイルが良く出たんだけどねぇ もう在庫ないよ!

在庫の200μHを2個ゲットしました。自分で巻いた方が楽かもです。

フロント

中身 さすがゲルマラジオ、ほとんど空気

コイル部 コネクタに近いとこにある茶色い2個が購入したコイル(安かった)

NHK メータ振り切れます。  アンテナは、HF用のに一端を接続、ケースを手で持つとメータ振りきれます

文化放送 かすかに振れてますが、これでも充分に聞こえる

あいかわらずちょっと西の国の放送がガンガン入る さすが! 苦笑

ケースインしましたとさ

質問があったので追記

電流計は、100μAでも50μAでもOKでしょう。50μAにしたのは、安かったのと、内部抵抗がちょっとでも高い方がいいかなって(実測で5KΩくらいでした)

同様に、マイナス側に接続したのは、配置の関係でバリコン側から電流計のマイナス側が近かったからです。もし、プラス側が近かったらダイオードを逆にすれば良いです。

バリコンにスイッチを付けたのは結構失敗だったかもです。それなら、同調回路を切り離してアンテナ⇒ダイオードだけの接続(回路に工夫はいるけど)の方が、高い周波数の電界強度計になるかもです。 とりあえず改良する気はありません。この状態だと430Mhz2Wで10μA程度まで振れる

イヤホンを接続するとメータと直列になるようになってます。つまり、イヤホンで聞くときはメータが振れない。イヤホン感度を高めるためにこんな回路にしています。

ダイオードは、IN60もしくは、もどきです。ショットキーかゲルマダイオードが良いでしょう。

アンテナが良いためか、昔のゲルマラジオより良く分離され良く聞こえるような気がします。これで、ソーラー駆動のアンプでもあれば停電時(震災?)で完璧 と、おもったら、一般のラジオでも手回しとかソーラーとかあるじゃん 笑  

同調回路を切り替えるとコイル分がアンテナに直列のなるように構成されています。高い周波数では、コイルが邪魔になるか、短縮コイル代わりになるか不明です。

 

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3 コメント

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Unknown (nashi)
2016-08-27 14:54:47
小学校のころ 作ったラジオといっしょですか?
もっとも くわしい記憶がないのですが・・
ただ 聞こえた!って興奮したのは覚えています。
ゲルマニウムってなんですか?
温泉?
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小学校 (男うちごはん)
2016-08-28 07:14:37
同じです。蒲鉾の板の上に自分でコイル巻いて、。。。。。
基本同じ物です。
ゲルマニウムも同じです。温泉は溶け出したもの(本当か) 純度が違います。
たぶん頑張れば、ダイヤモンドでも聞くことできます 笑
返信する
スピーカーの鳴る (男うちごはん)
2018-09-14 09:00:50
この後、2018年に2トランス方式の倍電圧検波?方式でスピーカーの鳴るラジオとして改造してます。
当ブログにUPしてます
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