緩和ケア医の日々所感

日常の中でがんや疾病を生きることを考えていきたいなあと思っています

研修医K先生

2006年04月05日 | 医療
今、私のところに研修に来ているK先生は2年目の若い先生。 しかし、実に人とコミュニケーションをとることがうまい。患者さんやご家族と話すことはもちろん、他科の上級医師に対しても節度を守りつつも伝えるべきことは明確に伝えられる。当院の緩和ケアはベットをもたないコンサルテーションを主体とする診療科。他の診療科で良い医師であってもコンサルテーション医としては中々難しいのだが、K先生は秀逸だ。さらに、症状 . . . 本文を読む
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