同窓会誌が時々送られてきます。 そして、学生が卒業生をインタビューした記事が載ります。 9月のものには、東大京大で最年少教授となった18回生の先生が掲載されていました。 ちなみに私は8回生です。 アメリカFDAで連邦職員として細胞療法や癌ワクチンの審査官を経て帰国され、京大大学院、国内政策医療数々の委員、シンガポール大学、華々しい略歴です。
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神戸空港を降りると、ポートライナーが乗り入れていて、国際学会も開催できるような施設、先端医療センター、理化学研究所、臨床情報研究センターなどの、臨床研究コンプレックスらしきものが空港から20分位で移動できるとことにあります。 緩和医療学会で神戸に行った時、これは何なんだろうと思いましたが、この18回生の先生のインタビュー記事を読んで、おお・・こういうことだったのか・・とわかりました。 神戸震災復興をかけた医療産業都市構想のようです。 ここには、兵庫医科大、神戸学院大の薬学部の誘致が予定され、経済産業省、文部科学省のバックアップもあり、バイオベンチャーも多数入り始めているようです。 誤植ではないかと思うのですが、神戸中央市民病院が5年後に2500床で移設され、この臨床試験の医療対応を担うとも書かれていました。 神戸中央市民病院は確か現在900余床で、ゆくゆくは600床程度に縮小するという話は聞いたことがありました。 これが誤植でなければ、すごいことが神戸で起こりつつあることになります。
何故、日本とアメリカでは臨床試験の参加数が異なるかとい話も患者の意識の異なりの根底にあるものを上手く説明されていました。 これについても、時間があるとき、また、書きたいと思います。
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