緩和ケア医の日々所感

日常の中でがんや疾病を生きることを考えていきたいなあと思っています

ア○ラのインタビュー

2006年06月20日 | つれづれ

**同じ日に投稿するとどんな風になるのかなあっということで、ちょっと実験中です**

3月にインタビューを受け、記事になるのにちょっと時間がかかっていますと連絡があった。
女性医師をテーマに特集を組み、いろんな方にインタビューされたようだが、今日頂いたメール。「女性医師の特徴と思うことに、そのコミュニケーションのよさを感じ、女性こそ向いている職業だと思った。編集スタッフに理解してもらうには時間がかかったが・・」と、いった内容だった。

医師が女性向きかどうかという議論はちょっと横においておくとしても、女性の記者さんの視点であり、また、後押ししていただいたようで嬉しい!!編集スタッフはきっと男性ばっかだわね!記事は7月ごろかなあ~

 


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2 コメント

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始めまして ()
2006-06-20 23:15:48
こんばんは

緩和ケアの先生にお聞きしたいのですが

母は 肺がんの2期と宣告され抗がん剤の1クールを

すませ結果は抗がん剤が効いていたようなのですが

 また病巣が動き出したようで もう暫くしたら また抗がん剤治療になるようなのですが

肺がん2期というと 化学療法をやめ 緩和ケアの治療にするには早すぎると言う事はあるんでしょうか

 父も癌で亡くなっているので 以前から話し合い

もし 癌になったら治療はせず 緩和ケア治療でということを言われていましたが 実際の事になると 迷ってしまいます アドバイスがありましたらお願いいたします  突然のコメント失礼とは思いましたが

緩和ケアの先生とのことでコメントをさせていただきました
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心が痛みますね (aruga)
2006-06-21 22:25:34
2期だから化学療法は行わなければならないというものではありません。患者さんの年齢、他の疾患や合併症の有無、そして、患者さんの希望、いろいろなことを加味する必要があります。一方で、化学療法には、根治的化学療法と緩和的化学療法があることはご存知でしょうか。QOLを維持するための化学療法です。お父様のがんとお母様のがんは異なるかもしれません。何よりも、お母様が迷っていらっしゃるのであれば、何を迷っているのか整理し、主治医と十分話し合われ、お母様が納得されることを応援するのが重要でしょう。
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