興味深い新刊が出ました。米倉誠一郎氏の「イノベーターたちの日本史・近代日本の創造的対応」という本です。明治時代の起業家たちの事業を立ち上げていく過程が描かれています。興味を引いたのは大隈重信が隠れキリシタンの対応から外交折衝能力を身に着けて明治政府の高官になっていく過程も描かれています。まだ読み始めたばかりですが、大変興味深い本です。
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