何もがシステムにはみこまれ自由意志がきかな生きづらさを感じる人も多いようです。世の中がギスギスしてたまに人がキレてしまう変な世の中のようにも感じますが、気持ちを入れ替えれば生きやすくもなります。この気持ちの入れ替えが上手な人物として私は天璋院篤姫を上げたいと思います。幕末の時代、武家社会の中で女性は自由意志などありません。嫁入り先も決められ政の道具に使われます。分家の娘が将軍御台所に。夫である将軍は2年足らずで亡くなり大御台所に。今度は里から攻められ倒幕。しかし自らの意思で倒れ掛かった徳川家を再興して徳川の心を子々孫々受け継いできました。天璋院篤姫がいなければ徳川家はなかったかもしれません。生きる希望を持ち続けた天璋院篤姫だからこそ出来たことです。
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