勝海舟の親爺の勝小吉は無類奔放の生涯を送り自分の真似をするなと自らが「夢酔独言」という悪行三昧を連ねた書を残しています。それを読んだ勝海舟は笑って親爺の姿を偲びました。めっぽう喧嘩の強い親爺に喧嘩の仕方を学び勝海舟はそれを幕末の激動の中で実践していきました。敵に臆することなく争は無い。薩長の敵陣にも恐れることなく単身乗り込み談判するーこれが親爺の勝小吉から学んだ喧嘩の仕方ーこれを勝海舟は見事に実践しました。
goo blog お知らせ
プロフィール
最新コメント
- サムライグローバル/小さくても受け皿を用意して続けるー吉田松陰記念北千住がん哲学外来カフェ
- アシェラッド/ボロボロの人生の中で歴史を楽しむ
- 舶匝/どうも人間がシステムに誘導されているようだ
- 舶匝/空っぽの器ーメディカルカフェの意味を考える
- 舶匝/空っぽの器ーメディカルカフェの意味を考える
- 前世占い師エティース/HPVワクチン被害者の生の声を聞いて
- もののはじめのiina/三舟(勝海舟・山岡鉄舟・高橋泥舟)の明治の生き方
- 舶匝(@online_checker)/昭和の動乱の根底にあるものー重光葵の視点
- 舶匝(@online_checker)/新しい生活様式は歴史と哲学から
- 舶匝(@online_checker)/歴史から見る危機の脱出ー松平定信・上杉鷹山