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時代が変わっても権力にすがると人はおごり高ぶる

2023-08-02 13:33:09 | 日記
明治・大正・昭和と時代が変わっても権力にすがるとおごり高ぶります。それは令和の現代でも同じです。
幕末から明治にかけて薩長の若い藩士が活躍しましたが明治の新政府に高官の立場になり権力を持つとおごり高ぶり明治の終わりには藩閥政治で争うようになりました。
大正から昭和に入ると軍が力を持つようになり陸軍・海軍出身の政治家が権力を持つようになり軍閥政治で争うようになりました。
戦後は政党政治と言われますが、権力に関しては同じことです。現代もまた権力にすがりおごり高ぶる政治家は多く見られます。
江戸時代にも明治・大正・昭和の時代にも、世のため人のため苦しんでいる民のために奔走した為政者はおりました。なぜこのような人物が現代に生まれてこないのかー現代もまたいるはずです。
それは一人ひとりが他者のため苦しんでいる民のために生きようとすれば見えてくるはずです。
時代は変わっても制度や時代背景ではなく、また地位や名誉ではなく、己の心に問いかけて志を持って行動することが必要です。
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