今日は下町浅草がん哲学外来メディカルカフェの日。がん哲カフェ3日連続となりました。今日は少人数ながら、いや少人数だからこそ、じっくりゆっくり歴史と哲学を分かち合いました。がん哲学外来の提唱者である順天堂大学医学部教授の樋野興夫先生の言葉を大切にしながら参加者一人ひとりの生き方ー哲学に触れました。行うのは各自一人ひとりです。今日も美味しい夕方のひとときでした。
本日は北区王子の北とぴあ会議室において順天堂大学医学部教授の樋野興夫先生をお招きして渋沢栄一記念王子がん哲学外来3周年記念の会を行いました。初めて参加した方もずいぶんいて王子の地域でもがん哲学外来の認知度が高まってきた感じの3周年記念の会でした。やはり地域でもがん患者さんの居場所創りの大切さを感じた3周年記念の会の会でもありました。スタッフも増えて益々地域の中での活動が広がればとの思いです。次回は渋沢史料館の見学も兼ねて渋沢栄一の生き方を学びます。これからもがん哲学外来メディカルカフェを地域のがん患者さんと共に歩んでいきたいと思います。
今日はお茶の水メディカルカフェの日。スペシャルゲストとしてギターを持って歌う医師勝俣先生が来られ、参加者も100名になりメディカルカフェ会場は満杯になりました。参加者も一緒に歌って患者さんも笑顔が出ました。
さて、明日は樋野先生をお呼びして渋沢栄一記念王子がん哲学外来3周年記念の会です。がん患者さんの居場所創りも3年継続しました。地域に根差した活動をこれからも行っていきます。
さて、明日は樋野先生をお呼びして渋沢栄一記念王子がん哲学外来3周年記念の会です。がん患者さんの居場所創りも3年継続しました。地域に根差した活動をこれからも行っていきます。
現代はSNSで情報を素早く多くの人々に拡散でき便利な世の中です。私は関わっている活動でイベントなどを企画して多くの人を集めようとして様々な方法をとります。電話やFAXなど、でも最近はSNSを使うことも多いです。しかし、SNSなどに頼っていると効率を求めるあまり、人との対話が希薄になってしまいます。そもそもSNSなど利用できない人は、この世の中にまだまだ多くいます。私のところは3つの団体の連絡先になっていますので、よく電話はかかってきますが、留守電にいれる携帯番号でもかかってくることは少ないです。履歴でこちらからかけ直すと、高齢者のほとんどは生の声を聞いてホットしています。システムに乗っからないと高齢者を切り捨てるわけにはいきません。システムでは受け取れない高齢者の苦労の言葉を丁寧にじっくりと聞くことが大切です。私たちは切り捨てることではなく、丁寧に受け止めることです。