清水寺の貫主が今年の世相を表す一文字として「令」を揮毫していた。
この一文字は漢字能力検定協会が全国から募集し票数の多かったものが自動的に選ばれるというもののようだがこの結果にはどうも面白くない。(笑)
というのも「令」は新元号の一部なのだがこれはいわば政府から与えられたものであって国民の間から自然に盛り上がってきたものではない。
盛り上げさせられたと言う気さえするのである。
もう一つ、過去の例を見ると複数の事象から共通する一文字を抽出していることが多い。
これこそ本イベントの妙味と言っていうものだ。
そういう意味では第2位に入った「新」(スポーツ界の新記録続出や新消費税率とキャッシュレス決済の普及など)や第3位の「和」(日本ラグビーチームの標語であるOne Teamやローマ教王の平和活動などが挙げられるが新元号「令和」との関わりも「和」ならある)の方がしっくりくる。
個人的には「桜」(日本ラグビーチームの桜のエンブレムや首相主催の「桜を見る会」など)を推したいところだがこれは政権幹部が見たくもないところだろうから日の目を見ることはなさそうだ。(笑)
この一文字は漢字能力検定協会が全国から募集し票数の多かったものが自動的に選ばれるというもののようだがこの結果にはどうも面白くない。(笑)
というのも「令」は新元号の一部なのだがこれはいわば政府から与えられたものであって国民の間から自然に盛り上がってきたものではない。
盛り上げさせられたと言う気さえするのである。
もう一つ、過去の例を見ると複数の事象から共通する一文字を抽出していることが多い。
これこそ本イベントの妙味と言っていうものだ。
そういう意味では第2位に入った「新」(スポーツ界の新記録続出や新消費税率とキャッシュレス決済の普及など)や第3位の「和」(日本ラグビーチームの標語であるOne Teamやローマ教王の平和活動などが挙げられるが新元号「令和」との関わりも「和」ならある)の方がしっくりくる。
個人的には「桜」(日本ラグビーチームの桜のエンブレムや首相主催の「桜を見る会」など)を推したいところだがこれは政権幹部が見たくもないところだろうから日の目を見ることはなさそうだ。(笑)