グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

オリエンタルランドの苦境に思う

2020年09月15日 | 経済
東京ディズニーランド(TDL)を運営するオリエンタルランドが今苦境に陥っているようだ。
今冬のボーナスが正社員・非正規ともに7割減というのは何とも衝撃的である。
このコロナ禍で長期休園を強いられた帰結なのだろうがかくもストレートに影響があろうとはねぇ・・・。
TDLといえばテーマパーク業界最高のサービス品質を誇り顧客満足度は常に業界トップ、入場者数もコンスタントに上昇していたのでさぞかし経営状態はいいだろうなぁと内心羨んでいた。
内部留保はどれくらいあるのかねぇ・・・。
ところが、ところが、さっそくこんなニュースに直面し本当に驚きだ。
コロナ禍によりテーマパークの事業環境は激変、イベントは大幅縮小、大勢のダンサーたちは配置転換や退職要請の嵐だという。
人生も、そして企業も一体何が起こるか分からないねぇ。
まさに「一寸先は闇」、このコロナ禍は優良企業をアッという間に奈落の底に突き落としてしまった。