グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

大津市中学生自殺問題のその後に思う

2012年07月23日 | 日記
校内のいじめが原因で生徒が自殺したとの疑いが濃くなっている中学校が大変なことになっているようだ。
学校の不誠実な対応に関する批判の電話が殺到、学校側は止む無く関係者だけが使える電話を臨時に設置し(それでも電話番号は週単位で変更しているが)従来の回線は留守電状態に変更しているようだ。
たしかに学校や市教委の事実関係隠蔽や責任回避姿勢は伝えられている報道内容が正しいとすればとても看過できない。
然るべき結論は警察の立入り調査結果や法廷が遠からず明らかにするに違いない。
それにしても今も続いている批判電話の殺到は首相官邸前の原発再稼動反対デモと根っ子は同じだ。
市民はいつの間にか社会の情報を能動的に収集し意に染まぬ行いには敢然と声をあげるようになってきた。
権力者はここのところをよくよく考えなければいけない時代になった。


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