グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

大相撲・照ノ富士の優勝に思う

2015年05月24日 | 日記

大相撲・夏場所は次代のホープ関脇照ノ富士の優勝で幕を閉じた。

11日目を終えた時点で8勝(3敗)、一方7連覇を目指す横綱白鵬はこの時点で10勝(1敗)、照ノ富士はまさか自身が優勝の栄冠を手にするとは考えてもいなかったのではないか。

その後彼は黙々と勝ち続け常勝白鵬はといえば土俵際で苦汁を飲まされること3度、結局本割で優勝が決まってしまった。

忍耐がいつかは花開くことをまるで実証したかのようだ。

照ノ富士の優勝に元気をもらったファンも多かろう。

そして照ノ富士はこれで大関への昇進キップと共に横綱への最短距離に躍り出た。

これはこれでいいことなのだがもしそうなれば4横綱全てモンゴル勢ということになる。

ますます相撲が「日本の国技」などと言えなくなるねぇ。(笑)



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。