私立校・中高一貫校生専門アルファ
私立校・中高一貫校生専門アルファのブログ。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。






夏休みが始まった、あるいは今日、今まさに始まった方には、
うるさいお知らせかもしれませんが、7月も残り11日となりました。


正確には、残り10日と数時間というところでしょうか。


各学期が始まる時やテスト前にも、よく書かせて頂いておりますが、
物理量で表される『時間』は無限ではありません、有限です。


この夏休みにしても、夏休みという期間内の『時間』は決まっています。


正確には二学期の始業日次第で変ることではありますが、
この7月残り約11日、8月31日の約42日間が、『夏休み』という期間であり、
その間の『時間』は、『1,008時間』。


この『時間』を増やすことも、伸ばすことも、足したり、貯めておいたり、
さらには、未来の時間を前借りしたりすることはできません。


そんなことはわかっているよと思われる方が多いですが、
わかっていての、言動・態度・姿勢を取れているかと言われたら、
目を背けてしまう方が多くありませんか。


約1,000時間もの『時間』があるわけではありますが、
実際に、皆さん、いえ、皆さんどころか全人類が、この『時間』を、
全て有効に、使えるわけではありません。


睡眠時間も必要ですし、基本的な生活をするための時間も必要です。


そうして、時間を間引くと、普通の人、つまり働いている人などは、
8時間ほどの就業があり、睡眠と生活時間を8時間とすれば、
自由になるのは、一日の内で8時間ほど、土日はお休みとなれば16時間ほど、
そうして計算すると、『約450時間』あるかないかです。


皆さんは、夏休みということで、ほとんど毎日16時間の自由時間を
与えられていることになりますので、『約670時間』ほど、
“自由”にできます。


そんな『約670時間』から、7月、残り10日分として、
『160時間』“しか”ないと、“わかって”いて、
その決して変えることのできない“物理量”の時間をどう使うのか、
決まっていますでしょうか。


胸をえぐるような書き方をさせて頂きましたが、昔から時間の感覚が無い方ほど、
時間の管理が下手で、計画することも下手で、それが原因でもう時間のことを考えたくない、
と悪循環を繰り返すことが多いので、よく『時間』のことを書かせて頂いております。


学生時代は、今の生活が、無限にして悠久に、永久永遠に続くかの錯覚に陥りやすいものですが、
今年の夏は、今年だけであり、そして上記したように夏休みの『時間』は、有限であり、
『限定』されています。


それを知って、わかっていての、言動、態度・姿勢が取れていますでしょうか。


これは大人の方でも取れていないことが多く、そういう方ほど
毎日、『時間』に追われていて、『忙しい』『時間がない』を口にされます。


忙しい時ほど、時間がない時ほど、残り時間という感覚を、そして、
それが『物理量』としての『時間』であることを自覚しなければ、
根性論で、えいやの徹夜で、終わらせて、
また『忙しくする』『時間を失くす』原因・元凶・用意を作ってしまうの
繰り返しになります。


学生の皆さんはこの夏休み、『忙しい』わけでも、『時間がない』わけでもありません。


しかし、そんな皆さんの『残り時間』も、決まっています。


その時間を、有意義に過ごせるように、考えておくことをオススメします。


この7月も、残り10日と数時間です。


皆さんに与えられた自由な時間は、『160時間』です。


その時間で何をするのか、その時間に何をやるのか、その時間をどう使うのか、
その時間は何をしたいのか。


よく考えて、行動することをオススメします。


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今日・明日で、終業日を迎えて、一学期を終える方が多いと思います。


本当に、お疲れ様でした。


二学期が始まるまでは、“長期休暇”と学校側も銘を打っておりますので、
『休暇』されるのは何の問題もありません。


ただ、休暇中、『勉強するお供に』出された『夏休みの宿題・課題』に
関してだけは、『休んだまま』で許されることはありませんので、
気をつけて下さい。


昨今の私立校・中高一貫校では、夏休み中も部活動や短期留学などがあり、
忙しい生徒のために、『事前事前』に宿題が出されていることが多いです。


終業日に大量に出されて、『じゃあやっといて』という学校は
少なくなってきていると思います。


極端な考え方になりますが、これもまたパワハラ、アカハラになりかねませんので、
学校・先生側も考慮していることでしょう。


そうなると、ここでもまた、『自己責任』が発生してきます。


学校・先生側が、最大限、生徒のことを考慮しての対応・対策をしてきているにも
関わらず、その好意を、親切を、無視するような言動、態度、姿勢を示すとなると、
それがご家庭の教育方針・しつけの範疇ということであろうが、
徹底して数値・数字で評価を下し、断罪し、『自己責任』を取ってもらうことになります。


よく書いておりますが、この夏休みの宿題を“出さなければ”、
まず“二学期”の平常点は半分以下になると思って下さい。


平常点が半分以下になるということは、二学期中間テスト・期末テストで、
仮に80点以上の高得点を取っても、成績は『3』『合格』程度止まりになります。


夏休みの宿題を出していれば、成績『4』『良』だったかもしれませんが。


そして、テストで、80点どころか、60点・50点以下となった場合は、
もうこれで、成績『2』や『仮合格』となると思って下さい。


中間テストで10~20点台を取ったら、もう挽回不可能、
成績『1』『不合格』がほぼほぼ決定、ひどければこの時点で、
進級・進学できないことが決定します。


夏休みに入る前に、なんて不吉なことを言うんだと思うかもしれませんが、
この『夏休みの宿題』を“出さない”ということには、それだけの可能性が、
悲劇が込められているものだと思って下さい。


こう書かれると、少しは、宿題の重みを感じてもらえるでしょうか。


昨今はあまりに事前事前に出されてしまっていたり、終業日にさらっと出されて、
『ついうっかり』『すっきりすっかり』存在を忘れてしまって、
二学期始まってから、出せと言われて気付いても、宿題のプリントやワークそのものを
無くしてしまっているということが多々あります。


こういった書類管理ができないことは、そして提出物の締め切りや危機管理を
できていないことは、私立校・中高一貫校においては致命的になります。


これは『個性』では全く許されないものとなっておりますので、
親御さんも含めて気をつけることをオススメします。


何よりも、その言動、態度、姿勢では、高校・大学へと進学するにつれて、
やっていくことが難しいでしょう。


さらには、会社に入っても同様な悪癖・悪習慣、これを個性というならその個性が、
自分自身を苦しめることになるでしょう。


そういったことを学生時代の内に、失敗しながらも学び、反省し、直していかないと、
私立校・中高一貫校においては、進級・進学は遠のいていきます。


細かいことをグチグチとうるさいことかもしれませんが、
昨今の学校・先生は『言わない』『言えない』だけで、
その分、『結果』だけでしか、『評価』してもらえなくなっておりますので、
結果が出てから嘆かれることのないように祈ります。


この夏休みの宿題も、ここまでうるさく『やりましょう』『“必ず”提出しましょう』などと
言っていないと思います。


その分、ばっさりあっさり断罪されることになりますので、
気をつけておくことをオススメします。


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本日は祝日ではありますが、夏休みを目前にした学生の皆さんにとっては、
明日・明後日の終業日まで含めても、もう夏休み気分でしょう。


まだ『正式』に夏休み宣言をされていないから、今日は祝日としての一日を
過ごしているかもしれませんが、おそらく『今日一日』の過ごし方が、
夏休みの毎日の過ごし方のモデルケースとなると思います。


すでに、朝寝坊、夜更かし、部活三昧、遊び三昧、
宿題はもちろんのこと、勉強などはやる気になれない。


テスト・成績が返ってきて一週間も経たずにその言動、態度、姿勢では、
この夏休みも目を当てられないような生活になることが予想されます。


せめて今日一日くらい、『頑張る』ことが『できる』、少なくとも、
自分の意志で、『夏休みの宿題をやる』ことが『できる』ことを証明してみて下さい。


そうでなければ、制約やタガが外れる『夏休み』の間、
もうできないことでしょう。


親御さんも家にいない時間帯、自由を謳歌し、部活動を理由に一度でも外に出れば、
部活動が終わっても、夜遅くまで帰らずに遊びに行って、夏を、青春を楽しむ。


そうして、家に帰っても、『疲れたから』『忙しかったから』を理由に、
今日はお休み、明日やろう。


こう書いていると、何だか『大人』でも同じようなことをしているように思えてきますが、
いかがでしょうか。


こういった悪習慣を身につけると、『大人』になっても同じことをするように
なる・なっているような気がしてきます。


それで後悔無いというのであれば、問題ありませんが、
私立校・中高一貫校の場合、『後悔』には、重い『責任』が取らされることになります。


うるさく書いてきておりますが、私立校・中高一貫校での悲劇、
せっかく入ったその学校で、他の多くの友人は『普通』に進級・進学する中、
『自分“だけ”』が進級・進学できない、つまり言い方が悪いですが、
『普通』じゃない扱いを受けることになります。


一昔前までは、それでも石にかじりつく気持ちを持って、挽回して、
進学する、あるいは別の道で活躍することが多かったように思えますが、
昨今は、一度の失敗で急転直下、もう二度と這い上がれないくらいに
なってしまって、そのまま『普通』じゃない道を歩むことになります。


私立校・中高一貫校でなければ、その道もまた別に『普通』なのではありますが、
いかんせん、周りの友達が、『普通に(高校・大学へと)進級・進学していくのが“普通”』に
見える、思えるため、どうしても、自分だけが、特別ひどい扱いを受けているように
思えることでしょう。


そうなる前に、手を打つ必要があります。


この夏休みもその縮図のようなものだと思って下さい。


周りの友達は、『普通』に宿題を終わらせてきて、
『普通』に休み明けのテストのための勉強をしていると思って下さい。


実際には、『仲の良い』友達は、“そんなこと”してはおらず、
“そんなこと”までしないかもしれませんが、
その方々と自分だけで、学校の全ての生徒というわけではありません。


ひどい場合、その方々と一緒になって『断罪』される、
“仲良く”一緒になって、進級・進学できなくなるなんてことになりますので、
自分の知っている範囲の友達が“やっていない”“できていない”から、
自分“も”許される、大丈夫などと思わないようにして下さい。


テストの点数、成績もそうですが、絶対評価で1点、0.1点単位で、
記録される数字・数値が、全く同じで、それも全教科において、
『一緒』になることはほぼありえません。


その上、部活動や委員会も一緒で、これからもずっと仲良く一緒ということには
決してなりません。


皮肉なことに一つだけ、上記したように、“仲良く”一緒になって、
『進級・進学できなくなる』ことだけはありえますが。


しかし、それもその先(転校、留学などの選択)まで一緒になることはないでしょう。


このこともまた、いえ、むしろ、このことが一生、私立校・中高一貫校における悲劇を、
より一層苦しめるかもしれません。


同じように馬鹿をやっていた友人と自分で、友人は進級・進学できて、認められて、
自分は進級・進学できない、認められない。


なぜだと思ったら、テストの点数・成績という数値・数字が微妙に異なっていたから。


そんなまさか、ずっと『同じ』『一緒』だと思っていたのに・・・。


別に友人が裏切ったわけではないですが、おそらく『裏切った』かのように思えることでしょう。


そんな悲劇の前兆・予兆と言いますか、この夏休み、そして二学期と、
友人の中に、確実に意識を変えて、数値・数字を取りに来る方が出てきます。


普段会っている時はそこまで変っていないように見えても、
『結果』、つまりテストの点数や成績は着実に変ってきます、
いえ、『変えて』きます。


いつまでも馬鹿をやっているのが、自分だけということにならないためにも、
この夏休みまでに、そのことを知って下さい。


すでに、一学期の時点ですら、そういった変化を遂げた方もいるとは思います。


知らないの自分だけで、いつまでも自分は変らず、変えずにいて、
知らぬ間に、『自分“だけ”』進級・進学できない道を歩むことのないようにして下さい。


話が長くなりましたが、この夏休みも“それら”がわかりやすい形で現れます。


『夏休みの宿題』です。


同じように馬鹿をやって、遊んでいるように見えた友達が、
夏休み後半になって、自分と同じように宿題に苦しむとは限らないと
思って下さい。


一学期宿題を出さずに、平常点・成績を落とした方の中で、
その『反省』を踏まえる方はおります。もっとも、“踏まえない”方も多いですが。


同じ過ちを繰り返して、二学期12月、クリスマス・年末前に、
先生に呼び出されての面談ということのないように、今から考えておくことをオススメします。


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今年は7月20日が週中でその前後に終業日となっているとは思いますが、
早い学校では、今日からすでに夏休みになっていることでしょう。


仮に、7月20日から夏休み、あるいは終業日という方も、
今日日曜に加え、明日祝日も含めれば、もうほとんど夏休みになっていると思います。


というよりも、スタートしたつもりで、計画していたことを前倒しに、事前事前に
行えるように、しておくことをオススメします。


7月も残り2週間となる今、その意識を持っていないと、
あっというまに7月の夏休みを終えてしまい、
あれよあれよでお盆休みを過ごしてしまって、気付いたら8月下旬、
さすがにヤバイなと思って、宿題を確認すると、ほとんど真っ白、
そして、大量に残っている。


毎年、こんな悲劇な予言をしていますが、残念ながら予言通りとなってしまい、
最悪な結果、『宿題が終わらない』『提出しない』という結末を迎える方がおります。


その方には、さらなる悲劇の予言、予言というよりも厳しい忠告をさせて頂いておりますが、
もうその時点で二学期の成績はほぼほぼ決定してしまって、どんなに頑張っても、
一学期の借金は返せない、あるいは、貯金を使い果たして、進級・進学が危ぶまれることに
なります。


明確な『数字』『数値』が出るまでは、学校・先生は何も言いませんが、
それを良いことに、好き勝手にやって許されると思って、
どんどん平常点・テストの点数を落としていくと、早ければ二学期中間テストで、
遅くとも二学期の面談の時点で、勧告されることになります。


昨今は、“優しい”ことに、こういった勧告も、事前事前に言ってくれるようになった、
と言いますか、『決まることが早くなった』傾向にあります。


すでに、この一学期で『勧告』をされている方もいるかと思います。


部活動に急に来なくなった先輩や同級生はその可能性が高いです。


そういった事実を知らずにのほほんと過ごしていると、その悲劇が
自分の身にもふりかかるがあるということを忘れないで下さい。


楽しい夏休みを前に無粋なことを言うようですが、少しでも頭の片隅に入れておき、
こんな悲劇の予言通りにならないことを祈ります。


まだまだ、7月も二週間あり、時間もあるように思われますが、
刻々と進んでいく時間と共に、宿題を進めるようにしておくことをオススメします。



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一つ前の日記で立教生向けにも書かせて頂きましたが、
ほとんどの私立校・中高一貫校生にも、一般の学生にも言えることだと思います。


さすがに受験生が考えていないということはありえないとは思いますが、
1・2年生は、まだまだ来年・再来年もあることだし、今は部活動に遊びに
忙しいということで、後回し・先延ばしにされると思います。


しかし、今年の夏は、親御さんから言われる前に自ら考え、
自立の第一歩を歩んでみませんか。


高校生ともなれば、様々なことを思うところがあり、
もう自分でやらせてくれ、考えさせてくれと思うことでしょう。


しかし、時間は止まってくれませんし、私立校・中高一貫校の場合、
『記録』されていく『成績』、そしてどんどん突き進んでいく『授業』『勉強』も、
止めることができません。


夏休みの宿題にしても、待っていたら、溜め込んでいたら、
どこかの誰かが自分の代わりにやってくれるものではありません。


記録されていく『成績』によって、進級・進学が決まっていく
私立校・中高一貫校では、他の誰でもなく、皆さん自身が、
いつか、どこかのタイミングでこれに気付き、自ら行動することを
求められています。


ただし、いつまでも、どこまでも待ってもらえないのが、
私立校・中高一貫校の特徴でもあります。


明確な進級・進学要綱がある以上、いつかどこかのタイミングで、
進級・進学できるできないが必ず決定します。


それがギリギリになるのか、早ければこの一学期、あるいは二学期、
一年次・二年次となります。


気付いたら、もうがんじがらめになっていて、追い込まれていて、
逃げ場がない、余裕がないということにならないようにしておくことをオススメします。


直近で言えば、この夏休み、8月。


8月の終わりになって、追い込まれてきて、時間的に余裕がないと
泣き言を言わないようにしておくことをオススメします。


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成績も渡されて、さぁもう夏休みだと思っているところに、
来月8月の話なんて、先の先のことと思われていると思います。


実際には、7月も残り2週間ほどで終わり、8月に入ったかと思って、
お盆までゆっくりしていたら、8月後半、下旬となります。


ですので、このタイミングでの提案が、ベストだとは思いますが、
失礼ながら、ほとんどの方が、8月なんてまだまだ先のことと
思われていると思います。


この7月に、計画をびっしり立てていて、宿題も勉強も、
部活動も遊びも順調であれば、問題ありませんが、
どれか一つ、特に宿題の計画だけが破綻した時は、
計画をもう一度考え直さなければなりません。


すでに、成績を渡されたことで、計画の変更を余儀なくされた方も
いると思います。


思い描いていた最高の夏休みから一変、
塾に通わされたり、家庭教師をつけられたりと、
部活・遊びの時間を奪われて、最悪だとなっていませんか。


厳しい言い方をさせて頂きますが、『そういったこと』を想定していない計画は、
今後もうまくいくことはないでしょう。


『全て』許されるのは、今学期、きちんと成績を取って、文武両道を示した方のみで、
ほとんどの方が、夏休みにある程度の拘束をされることになると思います。


それが親御さんからの精神的なものか、物理的に塾に通う、
家庭教師との勉強がある、ゲーム・遊びの時間を制限されるなど、
学生の皆さんからすれば、苦行とも思えることかもしれません。


しかしながら、『その程度』の罰則、拘束“程度”は、
本当に進級・進学できないことが決まることに比べれば、
大したことではありません。


進級・進学できなくなった時の精神的苦痛は、
『周りの皆は普通に進級・進学している』のに、『自分“だけ”』が、
全てを否定されたかのように、全ての権利を奪われたかのように、
進路、人生が閉ざされたかのように感じるものとなります。


物理的には、時間もない中、受験勉強を強いられることになり、
さらに進路を、人生をどうするのか決めろ、決めろと言われるようになる。


それに比べれば、夏休みの計画が自分の思い通りに、うまくいかない程度は、
軽いものです。


しかし、計画が変更となったそのこと自体、つまりは気分を害する、気分が悪い気持ちは
同じようなものであり、それを避ける唯一の方法が、『事前事前』の計画・想定をしておき、
ある程度対応・対策が取れる計画を立てることです。


この8月の予定・計画もそうです。


7月中には宿題・勉強をある程度終えるつもりではいると思いますが、
もし“終わらなかったら”どうしますか。


ここでも『なってみないとわからない』病を発症しますか。


それで、今回の一学期・前期の結果はいかがでしたか。


親御さんからうるさく言われる前に、よく考えてみることをオススメします。


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できれば毎テストごと、毎学期ごと、毎学年ごとと、提案し続けておりますが、
こちらもまた、皮肉なことに、(勉強)できる・やれる方ほどやれており、
(勉強)できない・やれない方ほどしない・やらないと極端になってきています。


最近の傾向としては、自由主義なのか、親御さんすらも気にされない方が
増えてきています。


その場その場の『成績』だけ見て、軽く見られることがありますが、
絶対評価で、記録されていく成績で、進級・進学が決まる
私立校・中高一貫校で出される、記録される『成績』は、
会社でいえば、『売り上げノルマ』の結果発表のようなものです。


会社であれば、これが毎月、赤字になっていれば、どうするかの検討を真剣に行い、
対策と対応をするのが、当たり前だと思いますが、いかがでしょうか。


その感覚を持って、お子さんの『成績』を見て下さい。


その記録された『成績』は、学校の先生の気分一つで、つけられたものではなく、
明確な原因と理由があり、それを解決しない限り、赤字続きとなります。


会社であれば、売り上げ・利益というものに直結するので、真剣に考えられると思いますが、
それが私立校・中高一貫校では、進級・進学に直結するといえば、わかって頂けるでしょうか。


そのまま赤字が続けば、会社は破産、私立校・中高一貫校でいえば、進級・進学できず、
言い方がかなり悪いですが、今までかけた(払った)授業料、投資してきたものが、
全て無駄になる、意味がなくなる。


言葉にするとひどい表現ではありますが、それに近い衝撃を、
『進級・進学』できないと決まった時に、感じると思われます。


お優しい親御さんなら、こんなことは失礼な話だ、子供のことを思って、
最高の環境を整えるために、尽くしただけであって、進級・進学、進路・将来は、
最終的に子供が決めることで、たんに進級・進学できなかっただけで、
こんなことまで思いはしない・・・かもしれません。


しかし、周りの方が『普通に』進級・進学できていることと、
お子さん“だけ”が進級・進学できなかったという憤りは少なからず感じることと思います。


冒頭からうるさい、厳しいことを書かせて頂きましたが、
お子さんのことを本当に思ってのことであれば、一緒になって、
成績のことを、そしてそれが進級・進学要綱とどう関わってくるのかを、
真剣に考えることをオススメします。


失礼ながら、親御さんが『そんなこと』そこまで考えなくてもいいという態度・姿勢を
示す限り、お子さんもまた、親御さんを“見習って”、そこまで考えないものとなります、
最終的に『進級・進学できなくなる』その時まで。


そうなると、親御さんが後々、どんなに焦って、お子さんを説得しようとしても、
難しくなります。


なぜなら、お子さんは親御さんの姿勢・態度を学んだから。


お子さんからすれば、何でいまさら話を変えるの、姿勢・態度を180度変えてくるのと、
反論・反抗することでしょう。


こうなると、『大人は言っていることとやっていることがめちゃくちゃで適当』
『その場その場の取り繕いをして、自分を振り回す』存在として、見られることでしょう。


残念ながら、昨今、進級・進学できなかった方とご家庭には、この傾向が見られることが
多くなってきているように思えます。


何を偉そうにと思われるかもしれませんが、私の個人塾程度で、
その傾向が見られるということは、膨大な累積した生徒のデータを持っている学校・先生は、
データを元にした『確信』を持っていると思います。


そのデータ、確信にあてはまらないようにするためにも、
しっかりと『成績』と『進級・進学要綱』の確認と照らし合わせをしておくことを
オススメします。


親御さん向けに書かせて頂いた部分が多くなりましたが、生徒の皆さんは、
自分が自立して、自分で生きる、自分らしく自分の人生を生きるというのであれば、
親御さんに、こんな心配をさせないようにすることをオススメします。


それが自立であり、自分の人生を自分で生きている(決めている)といえます。


私立校・中高一貫校では、成績一つ取ってみても、ここまでのことを考えることができます。


そういったことを学べるのであれば、“たかだか”学校の勉強、テスト、成績“ごとき”の
ことよりも、大きな実りある勉強になると思います。


ぜひ、一度真剣に考えてみることをオススメします。


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この時期、夏休みの計画のことを『わからない』と答えられる方がおります。


部活動の日程が出なかったり、成績が返されるまで、どうなるかわからなかったりするので、
その言葉は『間違い』ではないと思います。


しかし、それは裏を返すと、『なってみるまでわからない』という、
指示待ちを意味することになります。


情報化・記録化が進み、今後のこと、未来のことを予想して、想定して
動かなければならなくなる未来・将来のことを考えると、そういった気質・素養を
持つ方は、『使えない人間』とレッテルを貼られる可能性があります。


なんで、事前に計画、準備、想定をして、『動かない』んだと怒鳴られることに
なるかもしれません。


今では、そういったことはパワハラとなるので、怒鳴られることは無いでしょうが、
そういう扱いを受けて、孤立することになってしまうかもしれません。


実際に、私立校・中高一貫校で、『普通に』進級・進学できなかった方への
扱いはそのように感じます。


怒鳴られはしないものの、事務的に片付けられて、はいさようなら、
その後のことなど知ったことではありません、それが『自己責任』なのですから。


と、ここまでひどいことはありませんが、それに限りなく近い制裁とも思える、
扱いを受けることになります。


夏休みの計画“ごとき”のことで、ここまでの言われように、
ムカツク・うるさいかもしれませんが、こういったことからの綻びから、
昨今は転げるように落ち込んでいってしまうように思われます。


おそらくそれは、できる方・やれる方が『普通』にやれている・できているからこそ、
できない・やれない方が、悪い意味で、異常なまでに、目立ってしまうからだと思います。


夏休みの計画そのものは、『自分』で決められることが多く、
部活動に振り回されるというのであれば、その時間帯は空けておき、
『(部活動が)無かったら』何をやるのか決めておけばいいでしょう。


そうした上で、部活動の予定が決まってから、決めていけば良いと思います。


ただ、その際に、そこまで『待った』自分に対して、『他人』も計画を待ってくれると
思うのは、身勝手です。


他人もまた、その人自身の計画を立てているわけですから、皆さんを優先して、
皆さんの計画を待って、計画を変更してくれるわけではありません。


失礼ながら、昨今は親御さんも含めて、自分の計画や予定を最優先にして欲しい、
するのが当然だといわんばかりの言動や態度、姿勢を示す方が増えてきております。


そうなると他人との衝突は避けられず、そこまで言うなら、どうぞ他をあたって下さいと
なりかねません。


そうならないためにも、まずは自分の計画をしっかり決めて、この時間、この時間帯で、
他人との時間を調整しつつ、『約束を守る』ようにしなければ、
これからの社会・世界では、信用されなくなることでしょう。


今では、そういった約束を、直前で簡単に破ることもできるツール(携帯・スマホ)もあり、
いやいや、そういうことも想定して、対応するのが当たり前でしょうと、
『言える側』か『言われる側』かで、立場がはっきりしてしまうように
なっているように思えます。


学生時代、子供の内は、常に“言える立場”ではありますが、そうでなくなった時、
“言われる側”になるか、あるいは、『相手にされない人』になるかのどちらかとなります。


夏休みの計画一つで、壮大な話になってしまいましたが、そこまで考えて、
自分で計画をしてみましょう、計画を決めてみましょうとまでは言いません。


ただ、長期休みなど、自分で自由に決めることができる学生時代の内に、
できるだけやっておかないと、後々苦労することになることを苦言しておきます。


社会人となった方は痛感しているかもしれませんが、計画は仕事においても、
プライベートなことに関しても、大事な『勉強』となります。


これに関しての、やれる・できる、やれない・できないの『格差』は、
そのまま社会的地位、収入、成功失敗といったものに、直結しますので、
一度はよく考えてみることをオススメします。


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※私立校・中高一貫校生
 成績が落ちる指標
 ~理科・社会編~ですが、
 全般編を読んだ上で、
 話を進めさせて頂きます。


単元や範囲によって、テストの点数が
乱高下し、あるいは先生によって、
授業中の態度・姿勢がガラリと変るため、
成績が安定しないのが、
この理科・社会科目だと思います。


それでも、『ヤバイ』となれば、
『暗記』を頑張れば、何とかテストで
合格点を取れて、成績も取れて万々歳、
終わり良ければ全て良しということが
多いと思います。


ですから、理科・社会科目の成績は
一概に『落ちる指標』や『傾向』は
出にくいところではあります。


しかしながら、一つだけ言えるのが、
国語以上に『一度』でも、
成績『1』や『不合格』を取ると、
先生に目をつけられることがあります。


言い方が悪いですが、理科・社会科目の先生は
主義主張がはっきりしているため、
偏屈な方が多く、融通が利かない場合があります。


特に理科科目の先生は、数学の先生以上に
徹底して、数字でのみ成績をつけて、
仮に、1点、0.1点でも足りなければ、
非情なまでの成績をつけたり、
社会科目の先生は、救済措置として
出す課題も、普段課題を出さない、
ノートを取らないような方には、
時間がかかる酷な課題を出したりして、
結局、救済措置が救済になっていなかったり
する場合があります。


そのため、一度でも成績『1』や
『不合格』を取るということは、
先生から“目をつけられる”
=『嫌われる』傾向にあります。


そうなると平常点も厳しい採点となり、
その上、『ただ暗記さえすればいい』テストで、
点数を取らないということはイコール
『努力“も”しない』と見られてしまい、
相乗効果で、成績は下位の評価を
受け続けることになります。


平常点を落としてこなければ、
こんなことにはならないものですが、
理科・社会科目で、成績『1』や
『不合格』を取る方の多くが、
授業中の態度や課題提出に問題があり、
その上、テストでも点数を取らないことが
多いので、断罪されやすくなります。


それを防ぐためには、先生の心象を
劇的に変える必要がありますので、
そういった意味では
この理科・社会科目の成績も、
数学・英語や国語同様に、
気をつけなければならないものとなります。


一度、成績『1』や『不合格』を
取ってしまったら、その後、国語以上に
成績を上げることが難しいと思って下さい。


学校の先生だって人間ですから、心があります。


しかし、一度、『裏切った』『信頼を失った』
ことに対して、その裏切りを、信頼を回復させるのは、
容易ではないと思って下さい。


この心象を回復する、変えるとなりますと、
まず授業態度は180度変える必要があります。


面談で呼び出された時、親御さんと一緒だから、
親御さんの前だから、どんなに猫を被ろうが、
どんなに素晴らしい『言い訳』、そして
今後の『展望』を語ろうが、学校の先生は
冷ややかな目で見ています。


口だけなら、誰でも言えることですから。


問題は、それを、その気持ちを、
『長期休み』を経た、次学期において、
示せるかどうかが鍵となります。



具体的な勉強の続きは・・・

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タイトルから、何を言っているんだと思われるかもしれませんが、
私立校・中高一貫校の場合、『事前』に、それも、このテスト休みの一週間を
考慮して、『期末テスト前』に、夏休みの宿題が出されていることがあります。


親御さんの中には、そんな馬鹿な、知らなかったという方も多いですが、
夏休みも、部活動や短期留学などがある、忙しい私立校・中高一貫校生のために、
大量に出される宿題は事前事前に出されることが多いです。


そこまで、学校・先生が考慮してくれているにも関わらず、
『やってこない』『提出しない』のでは、厳しい制裁を受けても
致し方ないと思います。


昨今は、勉強もそうですが、文武両道ができる方は、『時間の管理』ができていて、
こういった学校・先生側の配慮を、“うまく”汲み取って、事前事前の対応ができる方が
増えてきています。


こういったところでも、『格差』が出てきているのが現状です。


こうして、できる・やれる方が、どんどん成績上位へと上りつめ、占拠することに
なりますので、できない・やれない方からどんどん成績中位・下位へと押し込められます。


皮肉なことではありますが、実力社会を謳った世間・社会よりも、
実力格差が如実に出てきてるのが、今の学校教育のようにも思えます。


こうなってくると、“たかだか”学校の勉強、テスト、成績“ごとき”のことが、
社会に出て、大いに関わってくるのではと懸念しております。


実際に、今だ学歴による、就職採用試験が行われていることを考えると、
こういった傾向はより厳しく、より顕著になっていくのではと思います。


そんな社会に対応するためという壮大なことまでは言いませんが、
“たかだか”学校の勉強、テスト、成績“ごとき”のことで、
自分の進路、人生が決められるなどという馬鹿馬鹿しいことにならないように、
直近で言えば、二学期の成績が関係してくる『夏休みの宿題』“ごとき”のことで、
5ヵ月後の今頃、悲劇を迎えて、進級が関わる高校生、進学が関わる3年生は、
暗いクリスマス・年末を過ごすことになります。


そういったことを防ぐためにも、出来る限り宿題は早め早めに『終わらせる』ように
しておくことをオススメします。


実際に塾でもできる方ほど、そして“うまく”やれる、世渡り上手な方ほど、
この時期にある程度宿題を進めておき、あるいは終わらせて、部活動に
忙しい夏休みへの対応をされることが多いです。


特に今週中なら、学校の先生や友達にわからないところを聞くこともできますし、
『まだ』テスト中のやる気や集中力、知識などが残っていて、効率良く進めることが
できるので、やっておくことをオススメします。


テスト結果や成績で怒られて、嫌な思いをして、やる気がなくなって、
もう考えたくなくて、と思っている時期かもしれませんが、
こういう時期にこそ、『次は頑張る』の見せ所だと思います。


7月中に宿題を終わらせるためにも、そろそろ動き出しておくことをオススメします。


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※私立校・中高一貫校生
 成績が落ちる指標
 ~国語編~ですが、
 全般編を読んだ上で、
 話を進めさせて頂きます。


絶対評価の私立校・中高一貫校において、
まず、成績面のことを考えないのが
この国語でしょう。


なぜなら、そこまで本気に考えなくても、
『3』『合格』は取れる、
よほどの事が無い限り、
『1』や『不合格』など
取ることがないから。


少し駄洒落を言わせてもらえば、
この国語に関しては、絶対評価ではなく、
“接待”評価となっていることが多いです。


平常点に関して、『出席』さえしていれば、
授業中寝ていようが、起きていようが、
ふざけていようが、遊んでいようが、
温情ある・人情味溢れる先生が多い
国語の場合、許されることが多いです。


ノートや課題提出に関しても、
『出し』さえすればいいということで、
友達のノートや課題を丸写ししても、
点数としてくれる。


そして、テスト前にそのノートを
丸写しすることで、テスト勉強にもなって、
最低でも30~40点の点数を取るので、
まぁまぁ赤点かもしれませんが、
上記の授業への『出席』、ノート・課題の
『提出』による平常点が“加算”され、
成績は『2』以上、『合格』となる。


いかがでしょうか、自分が、もしくは
友人が事実としてそうなっていませんか。


ですから少し皮肉を込めて、
“接待”評価と書かせて頂きました。


この接待評価である国語において、
『1』や『不合格』を取るということは、
国語だけに限らず、おそらく主要科目の
ほとんどが、『1』や『不合格』となっている、
あるいはなりかけている(オール『2』や
複数教科『不合格』になっている)と思います。


ですから、この国語の成績において、
『1』や『不合格』を取るということは、
“他の教科”の成績が落ちる指標となると思います。


接待評価である国語ですら、
その体たらくなのですから、
他教科においても、
目が当てられない
状況・状態になっていませんか。


温情ある、人情味ある国語の先生を
そこまで怒らせるとなると、
学校生活、授業中の態度・姿勢が、
容易に想像できます。


壮大に書かせて頂きましたが、
逆に言えば、国語の成績の場合、
『1』や『不合格』を“取らない”限り、
何の問題もないとも言えます。


ただ一点ほど関わってくることが、
成績『2』や『合格』ギリギリを取り続けて、
実は国語においても『進級・進学要綱』が
別途条件があったりして、その条件に
引っかかってしまうことです。


そのことだけには、気を配らなければ
なりませんので気をつけて下さい。


また、今まで成績『5』や『優』『A・S』
といった成績を取っていた方が、
『3・4』、『良』『B・C』
といった成績に『下がった』場合も、
単元、特に文法や古典・漢文・詩などによって、
単純にテストの点数が、
下がっただけのことだと思います。


そのことで心を乱すことなく、
『次は頑張る、気をつける』
という気持ちで問題ないと思います。


もちろん、推薦や特待を狙っている方にとっては、
その『3・4』、『良』『B・C』を取ったことで、
影響があるように思われるかもしれませんが、
他の勉強法の提案でも書いてあるように、
国語の勉強に関しては、時間対効果が
あまり出にくいので、他の教科で、
『3・4』、『良』『B・C』を
取っていないのであれば、十分カバーできる
範囲だと思いますので、そこまで
気に病むことはありません。


むしろ、気にしすぎて、他の教科の勉強に
影響が出るほうが、問題になります。


国語の成績に関しては、寛大に、そして、
余裕をもって構えているので、
問題ないです。


大半の方が、この状況・状態のどれかだと思いますが、
『1』や『不合格』を取った方だけが、
『大問題』となりますので、親御さんも、
注意が必要です。


冒頭から書いておりますが、
国語の成績は接待評価です。


そういった評価にも関わらず、
『1』や『不合格』を取るということは、
学校生活、授業中の態度・姿勢の乱れが
大いに関係してくると思います。


失礼ながら、これは、
『ご家庭のしつけ』の範疇ですので、
ご家庭内での話し合いに折合いが
つかなければ、進級・進学は
絶望的になります。


前述しましたが、国語において、
『1』や『不合格』を取るということは、
国語だけに限らず、おそらく主要科目の
ほとんどが、『1』や『不合格』となっている、
あるいはなりかけている(オール『2』や
複数教科『不合格』になっている)と思います。


そのことを踏まえると、もう、通っている
学校での修学は難しくなっていくことでしょう。


早いければ、2年次の段階で、
進学不可の断罪が下される、
義務教育でなくなる高校では、
1年次から進級の合否の判断が
されることになります。


よほどのことがない限り、国語の成績で
『1』や『不合格』を取るということは、
ありえないことだとはおもいますが、
取った場合は、『よほどのこと』として、
『ありえないことが起きた』こととして、
問題視するようにして下さい。



具体的な勉強の続きは・・・

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今週、成績不振の方は面談で呼び出されると思います。


ですが、嫌味のように書きますが、この一学期の時点では、
“まだ”無限の可能性と未来・将来ある状況・状態ですので、
進級・進学のことはさほど触れられないことでしょう。


極端に言えば、仮に全教科0点、成績オール『1』をとっても、
学校・先生は、『このままでは進級・進学できない“かもしれません”』、
『二学期から頑張りましょう』程度の言われようでしょう。


これは事実として、残り3~4回のテストを百点満点を取り“続け”、
残り2回の成績も『5』を取るというのであれば、
可能性が、未来・将来が『無い』わけではありません。


ですから、学校・先生が、無限の可能性と未来・将来ある生徒に対して、
否定的なこと、言葉による体罰・パワハラのようなことを言いません、
いえ、昨今の風潮として、『言えません』。


なので、この一学期の面談においては、そこまで追い詰めるようなこと、
悲観的にさせてしまうことを、学校・先生は、決して言いません。


それが、昨今の教育のあり方であり、社会が世間が、
そして親御さん、お子さんが望んだものとして、学校・先生は、
そのように対応・対処してきます。


進級・進学に何の権限もない、第三者の私は、
『普通』は起こり得ないような『戯言』を言っているだけですから、
そこまで影響されることもないでしょう。


しかし、学校・先生は上記したように、体罰・パワハラ扱いされてしまいますので、
この時点で、『進級・進学できないであろう』生徒、ご家庭は、『腫れ物』を扱うかのように、
慎重に、懇切丁寧に、対応・対処してもらえるでしょう。


個人的な意見ではありますが、この時点で、その生徒は、そのご家庭は、
失礼な書き方をさせて頂きますと、『お客さん』であって、
指導すべき生徒でも、共に協力して教育していこうという親御さんではなくなるように思えます。


あとは進級・進学できないことが決まるまで『飼い殺し』する形になります。


こんなひどい書き方をさせて頂いたのは、そう思って悲観的になって欲しいからではなく、
この一学期の面談時に、『何も言われなかった』『そこまで言われなかった』ことを、
“楽観的”に考えないで欲しいからです。


失礼ながら、下位の成績を取った方、ご家庭も含めて、
二学期になったら『ちょっと』頑張れば良い程度に考えがちです。


そのため、冒頭に書いたような『極端』なこと“ほど”ではないので、
進級・進学要綱なども確認せず、『まぁ、何とかなるでしょう』とタカをくくります。


もう少し『記録されている』こと、そしてその『積み重ね』によって進級・進学が決まること、
さらに、『次にどれだけ挽回しなくてはならない』かということを真剣に考えないと、
二学期も停滞、あるいは降下していくことになります。


こう書くと、皆さん『真剣』に考えているといわれることがありますが、
では具体的に『どこまで』考えられていますでしょうか。


生活面ではわかりやすいです。


部活動・趣味はどうされますか。
この一学期で『文武両道』ができないことが証明されてしまいましたが、
そのことについては無視ですか、あるいは、また『どちらも頑張る』だけの『理想論』で、
なぁなぁにして、続けますか。


宿題や勉強する時間はどうするのですか。
毎日●時間やるといって、それはいつから、どの時間に、何をやるのか。
できなかったらどうするのか。


授業中はどうしますか。
部活動で疲れていたり、趣味で夜更かししたりで、寝てしまうのはどうしますか。
二学期からは寝ないといえるのはなぜですか、根性論ですか。


こう書かれると実に嫌味にみえますが、絶対評価の私立校・中高一貫校において、
学校から渡された『成績』は、無言でそう物語っているように思えます。


それを無視する形で、好き勝手にやるのであれば、昨日も書いたように、
『進級・進学できなくなる』、その時まで待ってくれた学校・先生が、
ある日、突然、『ここまで待ってあげたのに、できなかったね、さようなら』と
言って、別れを切り出しても、仕方ないことだと思います。


ここまでのことを考えての、『真剣』『本気』を持って、危機感を持ちながらも、
じゃあどうするか、どうしていくかを、楽観的にではなく、『建設的に』考えることを
オススメします。


楽観的に考えれば、ほとんどの場合、その土台が脆いです。


おそらく、『(なんとなく)頑張る』『(どうせ)大丈夫』という根性論・理想論で、
塗り固めることになるでしょう。


成績が『記録』されていく、その成績を取れる『回数』が決まっている、限定されている、
そして、その『成績』で進級・進学が決まる私立校・中高一貫校では、
それでは、対応・対処できなくなります。


建設的に、そして具体的に、いつまでに、どの程度、何をどうするのか、
さらにできなかった場合はどうするのかを考えてなければ、
進級・進学は常に危うい状態・状況となります。


この一学期に油断することなく、テストの点数は取れていなくとも
『成績』を取れているのであれば、問題はありませんが、
取れていない、つまり面談となって呼び出された方は、この一学期の最後に、
考えておかないと、夏休みを経てからの二学期は、散々な結果となります。


この一学期、面談に呼び出されるということは、こういう可能性、未来・将来も
示唆されていると感じ取っておくことをオススメします。



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 成績が落ちる指標
 ~数学・英語編~ですが、
 全般編を読んだ上で、
 話を進めさせて頂きます。


成績において、最も勘違いされやすいのが、
この数学と英語でしょう。


親御さんの中でも、この数学と英語に関しては、
『テストの点数』で、できるできない、
成績が上がる下がると“勘違い”されていると
思います。


受験のようなテスト、一回一発で、
『実力』を示せば、“評価”されると
思われてしまっていませんか。


ですが、昨今は、『学校での成績』に関しては、
むしろ『平常点』が、問題になってきています。


テストの点数が取れていないのは、
昔からそれほど変りありません。


『平均点』もそこまで大きく変わっていないでしょう。


むしろ徐々に上がってきているように思われます。


しかし、異常なまでに『成績』を落とす方が
増えてきています。


学校の先生側の考慮によって、
『平常点』の底上げをして、
定期テストの点数“だけ”でなく、
評価してくれるようになったにも関わらず。


極端な話、平常点が取れていれば、
赤点でも成績をくれる、『1』や
『不合格』にまでは“しない”と
なっているにも関わらず、
自ら、その『1』や『不合格』に
してくれと言わんばかりの平常点、
つまり宿題の未提出や授業中の態度を
取っているのでしょう。


こうなると、成績を上げることは
不可能となります。


具体的なデータを取っているわけでは
ありませんが、おそらく、
この数学と英語に関しては、
『平常点』が取れている方が、
そのままテストでも点数を取れており、
それも高得点を取っていて、
上位の成績を修めていることでしょう。


逆に、『平常点』“すら”取れていない方は、
テストでは当然のように点数が取れず、
もう救いようがないくらいの、
成績点となってしまっていると思います。


こうなると、『平常点』“すら”取れない、
いえ、『取らない』方は、テストで点数を取る
ことなど夢のまた夢の話で、仮にテストで、
数点・十数点上がったところで、『成績』は
決して上がることはないでしょう。


親御さんは、テストの結果だけを
見られることが多いですが、
この平常点をどうするのかを、
お子さんと本気で話し合わない限り、
『成績』は上がることはないです。


特に、テストの点数(のみ)で評価されている
と勘違いされやすいこの数学と英語は、
成績のつけ方を知っていれば、
わかることだとは思いますが、
『平常点』がどれくらい取れていないと、
テストでどれ程の点数を“取らなければ”
ならないのか、それを知らずに、
『ただ』頑張ると言われることが多いです。


次は●●点を取るように頑張る。


数学と英語に関しては、
『毎学期、毎回、毎テストごと』
全く根拠のない目標・指標を
言われることが多いでしょう。


まず、見直すべきところ、そして、
取るべきところは、『テストの点数』では
ありません。


それは、自分の力や頑張るで、
『“必ず”どうにかなる』ものではありません。


真っ先に見直すべきは、取るべきは、
『平常点』です。


このことを理解していない方、
これは親御さんも含めて、
勘違いされている限り、
通っている学校において、
数学と英語の『成績』が
上がることはないといっても、
過言ではないでしょう。


もっとも、成績のつけ方を本当に熟知しており、
『平常点』などという面倒なものを取らずとも、
定期テストで、90点以上の高得点を取り続け、
『3』や『合格点』はもらえる、
もらえているというのであれば、話は別ですが。


失礼ながら、この数学と英語に関して、
成績を取れていない方、そして親御さんも含めて、
学校、先生が説明している『成績』のつけ方を
知らない、わからない、理解していない方が
多いと思いますが、いかがでしょうか。


学校の先生は、『テストで点数』を取りましょう、
それで全て解決です、『成績』が上がります、
取れます、保てます、などと言っています
でしょうか。


むしろ、“そんなこと”よりも、
授業中“寝ないで”よく聞いて、
ノートをとって、宿題をしっかり出して、
テスト“でも”点数が取れるように、
頑張りましょうと、言われることが
多いと思います。


その説明の前半部分を、
無視することが多いです、
これは親御さんも含めて。


そうしている限り、
『成績』は上がりません。


全般編でも書きましたが、こうした意識を
持っている限り、テストの点数のジレンマも
そうですが、頑張っている割には、
『成績』が上がらないジレンマも加わっていき、
どんどん『記録』されていく『成績』が、
今度は『進級・進学』の不安を掻きたてて
いくことになります。


特に、その記録されていく『成績』で
進級・進学が決まる私立校・中高一貫校では。


この数学と英語の『成績』は
顕著にその傾向が出ることでしょう。


中学時代までは、見え隠れする程度
かもしれませんが、高校以降は、
一気に断罪されることになります。


この数学と英語に関しては、面談時に
教科の先生から直接話があれば、もうその時に、
あるいは、話が無い場合でも、
成績『1』『不合格』を付けられたその時に、
成績が落ちる指標というよりも、
『落ち“続ける”指標』となります。



具体的な勉強の続きは・・・

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先週のテストが続々と返却されてきていると思います。


点数そのもので一喜一憂しているかもしれませんが、
その点数と中間テストの点数との平均点、『プラス』平常点がついて、
あるいは『減点』されて、成績が決まるということを忘れないで下さい。


ギリギリ赤点をクリアした、合格点を取ったと思っても、
それは『今回の期末テスト』“だけ”の話で、中間テストの借金を返せていない、
平常点が取れていないでは、『成績』は取れません。


生徒の皆さんからすれば『頑張った』結果を認めてもらえないかのように
思われるかもしれませんが、残念ながら、学生時代は、特に学校内での評価は、
『頑張り“続ける”』ことが、評価の対象となります。


一回の頑張りだけ認めて、それで全てを許せというのであれば、
どうぞ、受験でそれを示して下さい。


私立校・中高一貫校生の中には、こういった一回の頑張りで、全て許せ、全て許されると、
勘違い・思い違いをする方は少なからずいます。


平常点、そんなもの、テストができない、点数が取れない人間が保険で取るもので、
テストの点数さえ良ければ、そんなの評価に関係ないはずだ。


これもまた、人の話を聞かない方がそう思われるようですが、学校・先生はきちんと、
4月の時点で、成績、つまり結果をどう評価するのか、そして進級・進学するには、
その『記録』される評価で、どう判断されるのかを、説明しています。


それを無視した言動、態度、姿勢を取る方から、徐々に、
進級・進学できないことが決定していきます。


昔はそれでも、そういった実力を示せば、他のことなど関係ないだろうと、
徹底して考えて、最終的に受験で他校、それも通っている学校よりも上位校へと進学される方が
おりました。


しかし、昨今、そういった方は皆無となり、むしろ、実力も示せず、その学年で、
修めるべき知識を大きく抜け落として、塾や家庭教師、予備校などに通っても、
通っている学校よりも下位の学校へと進学することになってしまうことが増えてきました。


これがこの日記でもよく書く『私立校・中高一貫校の悲劇』です。


せっかく通った学校で、ギリギリまで進級・進学できるできないのせめぎ合いをして、
言い方が悪いですが、『飼い殺し』にされて、高い授業料と青春時代の貴重な時間を費やして、
受験まで、2・3ヶ月前、本当にひどいと、1・2ヶ月前になって、進級・進学できないことが
決定し、どうするか決めるように追い込まれることになる。


これは親御さんにとっても悲劇であり、最も避けたいことでしょうが、
そうなる傾向が増えてきているのも事実です。


様々な要因があると思いますが、一番大きな原因となってしまっているのが、
『文武両道』の推し進めによる、部活動が問題になっていると思います。


今は単純に、部活動が生徒の時間と体力を奪って、その反動からか、
家に帰って勉強・宿題ができない、授業中は寝る、ふざける、遊ぶとなって、
平常点を落すのはもちろんのこと、知識そのものも抜け落としてしまい、
テストで点数が取れず、成績が取れない。


それでも、『武』を頑張っているのだからと、学校・先生はもちろんのこと、
親御さんも、『応援』に徹して、『いつか』わかってくれる、『いつか』文もやってくれると、
願い続けてしまう。


そのこと自体は非常に素晴らしい教育のあり方だと思いますが、
明確な『進級・進学要綱』がある私立校・中高一貫校において、
さらに、年3回の成績、5~6回の定期テスト、進学するまで、
約2年間と数ヶ月、8回の成績、14~15回の定期テストにおいて、
その『いつか』を待ち続けるのは困難なことになります。


成績、定期テストは、『記録』され、積み重なっていくわけですから、
ある時点を越えると、残り全ての成績を『5』を取っても、
百点満点を取っても、進級・進学するのに、成績が、点数が足りないと
なることになります。


つまり、進級・進学要綱がある絶対評価の私立校・中高一貫校は、
『いつまでも』待ってくれるわけではないということを肝に銘じておかないと、
ある日突然、呼び出されて、ここまで待ってあげたのに、できなかったね、さようなら、
ということになります。


これは親御さんにとっても寝耳に水でしょうが、その予感は、前兆はわかっていたことでしょう。


それでも、やらなかったのは、やらせなかったのは、生徒本人、ご家庭だからと、
厳しい『自己責任』を取らされるのが、現状です。


文武両道を推し進め、部活動に縛り付けた学校・先生に、一切の非がないかというのも、
論議になるところだとは思いますが、その部活動をする・しない、続ける・休部するの判断を
したのも、生徒本人、ご家庭となりますと、何ともいえなくなります。


話が脱線しましたが、返却されたテストで一喜一憂しているところ、水を指すようなことを
言わさせて頂きます。


仮に、今回、『ちょっと』良い点を取ったところで、中間テストの結果が全く関係なく、
普段の授業中の態度、平常点が考慮されずに、『成績』がつけられるわけではありません。


前回よりは良かったから、その『努力』を、『そこだけ・それだけ』を評価してもらって、
成績は大丈夫だろうということはないと思って下さい。


その程度で、あまり浮かれていると、面談の時、成績を渡された時になって、
青ざめることになります。


逆に、今回『ちょっと』悪かった、結果が振るわなかったという方も、大丈夫です。


今回の結果“だけ”で成績はつくことは決してありません。


先生はきちんと、中間テストのことも、普段の努力も、見ていて、『記録』してくれています。


今回は、ちょっと調子が出なかった、実力が出せなかったとなっても、
普段頑張っている人を、学校が、先生が、見捨てるようなことをすることは
決してありません、安心して下さい。


テストの結果そのものは、終わってしまえば、その程度のものですが、
今学期『記録』された成績は、今学年の『成績』に直結し、そして、
最終的に、進級・進学要綱に、その先の進路の選択に必ず関わります。


テストの結果で一喜一憂するのではなく、結果として記録され、
進級・進学に大きく関わる『成績』に注意を払い、夏休み、二学期を迎えられるように
しておくことをオススメします。



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初めに。


若者の無限の可能性と未来を
否定するようなことを書くことは、
今ではパワハラになってしまう
かもしれませんが、
『なってみてからわかって』、
『自己責任』を取らせるまで、
肯定し続けて、夢を持たせて、
応援することが、今の教育のあり方に
なっているように思えます。


『積み重ねられる』『記録される』点数・成績で、
はっきりと、進級・進学できるできないが決まる、
私立校・中高一貫校では、その考えで
学校に通うというのであれば、『最悪』、
3年の二学期、受験までの時間が差し迫った
状況・状態で、受験に対応することを、
迫られることまでを、想定・覚悟することが
求められます。


失礼ながら、私立校・中高一貫校の温室育ちで、
赤点ギリギリを楽しんでいた方が、
本気になったから、やる気になったから
といって、通っている学校よりも、
偏差値が高い、レベルが高い、
有名な国公立、私立高校・大学へと、
たった半年勉強して、受験して、
合格するなどということはありません。


それは、あまりにも受験を、いえ、
勉強を馬鹿にしすぎています。


皮肉なことではありますが、受験を、勉強を
馬鹿にしているから、そんな夢を
見てしまうのでしょうが。


天狗の鼻をへし折るつもりで
書かせて頂きますが、
それでも尚、いやいやいや、
ソコソコ勉強しているし、
受験受験って言ってるけど、
『ちょっとしたコツ』がわかれば、
すぐに理解できて、なんとかなるでしょう
と思っているのであれば、名前を知っている
高校・大学の受験問題をやってみることを、
オススメします。


そして、それをやる時は必ず、
『答え・解説』を見ながら
やってみて下さい。


それでも理解できないでしょうから。


理解できたといったところでも、
それは『理解』ではありません、
『知った』『見た』程度のことです。


野球を知ったから、見たから、次の日には
甲子園で優勝できると言っているようなものです。


身体を動かすことなら、そんなことが
不可能であることは、想像できると
思われますが、勉強に関しては、
『そういった心構え』をする方が多いです。


わかったから、理解したから、
知ったから、見たから、次からできる、
やれる、解ける、忘れない。


冒頭から、何を成績とは関係ないことを
言っているんだと思われるかもしれませんが、
私立校・中高一貫校に限らず、
テストや成績に限らず、勉強に限らず、
こういった『学ぶ姿勢・態度・心構え』を
持つ限り、『着々と進んでいく情報・知識』に、
『時間・締め切り』に、対応することは
難しいでしょう。


ですから、そういった根底のところの
意識・認識を変えて頂きたく、
うるさく書かせて頂きました。


この意識・認識を持っている限りは、
いつでも、いつまでも、
成績は落ちる、落ち続けることになります。


付け焼刃で、点数の上がった下がったは
あるかもしれませんが、『成績』を
『上げる・下げる』ということは、
一筋縄ではいきません。


特に、平常点やテストの点数、成績、
進級・進学要綱と複雑な評価システムを
持っている私立校・中高一貫校では、
成績は『保つ』ことができるかどうか、
『下げるのをどう食い止めるか』、そして、
『下がってしまってからどうするか』が
問題になってきます。


逆に言えば、成績が上がる人は、
上げ続けることが可能です。


それが絶対評価なのですから、
頑張ったら頑張った分だけ、上がります。


そうして上がることができた方は、
テストの点数・成績を上げる『方法』を
知った方となりますので、
後はその点数・成績をどう保つのか、
それよりもさらに先を上を目指すのかを
選ぶことになるでしょう。


昨今の私立校・中高一貫校の成績上位者は、
本当に実に優雅に余裕をもって、
成績上位をキープされています。


漫画やドラマに出てくる
『できる主人公』のような、
スポーツもできて、生徒会や
クラス委員をやって、勉強もできる
なんてスーパーマンのような方が、
私立校・中高一貫校では増えてきています。


そういう方にとっては成績が『下がる』
なんてことはありえないことでしょう。


しかし一方で、光が強くなった分、
影もまた色濃く強くなってきているのも
事実です。


転げ落ちるように成績を落としていき、
二年の終わりには、もう進学が絶望的と
されてしまう、最近では早ければ
もう一年次の段階で、ある程度見切りを
つけられるなんてこともあるかもしれません。


非情のように感じられるかもしれませんが、
学校・先生は、膨大な生徒のデータを持っており、
言い方は悪いですが、どういう傾向の生徒は、
どの段階で『進級・進学』できないだろうという、
推論を出せたりしているはずです。


しかし、ここで冒頭に書いた問題が発生します。


生徒の無限の可能性や未来を、
否定するようなことを下手に言おうものなら、
昨今は問題になってしまいますので、学校は、先生は、
『決まる(進級・進学できなくなる)まで』
何も言いません、『応援』するだけです。


その応援も、具体的に何点取れ、
どうしろという指示を出すことも、
強制やえこ贔屓になりかねませんので、
言えません。


そのためか、自分の状況・状態、つまり
成績が落ちている、落ちていく指標が
わからない方が多くなってきました。


親御さん世代なら、なんとなく、
『赤点』を取ったらヤバイ、
『追試』になったら追い込まれている、
成績『1』を取ったら、次は最低でも『3』を
取らないといけない、と思い、
『次』に実行することでしょう。


授業中、寝ないようにする、ノートを取る、
提出物は必ず出す、テスト前は集中して勉強する、
部活動を休んでも、レポート・課題、勉強を
優先するなど。


昨今の生徒さんには、こういった思いや
気持ち、さらには実行力・決断力が、
著しく欠けている方が増えてきている
ように思います。


そこまで、危機感を持つ必要はないじゃん、
別に勉強できないくらいで、赤点・追試ぐらいで、
騒ぐことでもないし、成績『1』でも
上に上がれるでしょう、上がりたいという
気持ちを持っているし、その権利を
持っているから。


実際にそう口にはしませんが、
成績を落としていく方の多くが、
そうとも取れる言動・態度・姿勢を
示すことが多いです。


当然ですが、その言動・態度・姿勢を、
気持ちや思いを持っている限り、
『次』に進む行動、つまり授業中の
態度を改める、提出物を出す、ノートを取る、
部活動を休んでも勉強するということを、
するどころか、考えもしないことが多いです。


塾でも、主要科目全教科の成績、
オール『1』でも、頑なに
部活動・趣味を止めない、
それでも、なんとか成績を上げたい、
どうにかしてほしいという方が
増えてきています。


部活動や趣味を槍玉に上げるのはどうかと
思われるかもしれませんが、それらが圧倒的に
『時間』を、そして、普段の授業中の『体力』を
奪っているものであるならば、それは、
進級・進学にとって、テストの点数・成績にとって、
『悪』であると、『結果』が指し示していると思います。


それでも尚、それらを頑なに止めない、
止めたくないというのであれば、
それは一か八かの賭けごととなりますので、
『それらを続けること』と『成績を落すこと』を、
そして『進級・進学』を天秤にかける覚悟を
して下さい。


バランス良く保てるのであれば、
義務教育中の中学時代までは、
高校への『進学』は、できるでしょう。


『通っている学校』のままかどうかは別として。


しかし、その先の、高校での『進級』、
そして大学への『進学』は、
決して約束されるものではありません。


と、ここまでのことを壮大に考えられれば、
上記したような言動・態度・姿勢で、
なんとかなるでしょう、なってみてから
考えればいいでしょうなどと、
悠長なことを考えないと思います。


失礼ながら、積み重ねられ、
記録されていく『点数』『成績』で、
進級・進学が決まる私立校・中高一貫校であれば、
『親御さん』も含めて、よく考えなければ、
親子揃っての悲劇になることになります。


親御さんは体面と体裁とお金を、
お子さんは時間と青春と知識を、
その私立校・中高一貫校に
捧げるだけ捧げて、
吐き捨てられるかのような
扱いを受けることになります。


少し学校・先生側に厳しい書き方をしましたが、
冒頭に書いたように、今はそういったことも含めて、
自分で考え、自主的に行動し、自由を許す代わりに、
全てにおいて『自己責任を取ってもらう』ことに
なっております。


部活動や趣味や習い事、
学校生活における言動や態度や姿勢などは、
ご家庭内のしつけの一環であり、
これを学校・先生側が強制はもちろんのこと、
介入すらしない、さらには相談として、
悩みを聞いてあげることはあっても、
アドバイス・応援することはあっても、
本人がご家庭が結果を出さない限り、
『助け』てはくれません。


そこまでわかれば、成績が落ちる、
成績を落す指標は、もうお分かりでしょう。


学校生活そのもの、その学校に対して、
その教科・先生に対して、その授業に対して、
そのテストに対して、その成績に対して、
どう考え、どう行動するのか、
『決められない』『決めない』で、
時間を過ごすことをしているかどうかです。



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