三遊亭小笑…『子ほめ』
神田きらり…『寛永宮本武蔵伝 狼退治』
新山真理…「漫談」
三遊亭遊史郎…『やかん(魚根問)』
柳亭楽輔…「世相漫談」
やなぎ南玉…「曲独楽」
桂富丸…『老稚園』
三遊亭圓輔…『長短』
新山ひでや・やすこ…「漫才」
古今亭壽輔…『くず湯』
《お仲入り》
三遊亭遊之介…『真田小僧』
スティファニー…ヒロミ・山上佳之介・ようこ
三遊亭とん馬…『小言念仏』
三笑亭夢太朗…『たがや』
翁家喜楽…「太神楽」
三笑亭夢丸…『看板のピン』
松乃家扇鶴…「俗曲」
三遊亭笑遊…『寿司屋は楽し・不精床』
月が替わっても寄席通いは止まない、“ひで”でございます
今日1日は「映画の日」なので、1000円で『しゃべれども しゃべれども』でも見に行こうかと思ったのですが、
神田きらり
さんと新山真理
さんが続けて出演する芝居を見に行かないワケにはいきません!
なんせ私にとっちゃ、盆と正月が一緒に来たようなモンですから・・・
今席から(?)昇太師匠のお弟子さんの“昇吉”さんが着物姿で高座返し。
ちょっと兄弟子の“昇々”さんと一緒です。
昇吉さんの左胸には【昇吉】と書いてある紙が貼ってありました。
楽屋の師匠方やお客さんに名前を覚えてもらうためですね
開口一番は小笑さん。いつものように「子ほめ」ですが良くなってきました。
お客さんの反応も次第に盛り上がっていく良い高座でした。
“めくり”には「昇々」の文字もあるようで、近々、昇々さんの高座姿も見られるかもしれません。
釈台が出てきらりさん登場!
「客席に親戚を仕込んでおきました」そうで、客席内に顔見知りの方々がいらっしゃるようです。
きらりさんの寄席の高座を見るのは4月16日の末広亭以来ですが、浅草は高座が広くライトも明るいので、きらりさんの姿が、もの凄く眩しく見えました。カッコいいんです
今日の読み物は初めて聴く「寛永宮本武蔵伝」。
犬の遠吠えや「クレッシェンド」という音楽用語を巧みに入れ込み、迫力ある読み方で観客を魅了していました。
(「クレッシェンド」って、今まで【軍手】だとばかり思ってました
)
松鯉先生は寄席の高座では「私は『この続きはまた明日』というような手は使いません」といつも読みきりですが、きらりさんは、宮本武蔵が狼を殺し仲間の狼に囲まれるという場面で、
『これからが面白くなる所ですが、この続きはまた月曜に』
と高座を下りました。
さあ、どうなる?続きはあるのか?
土・日休演の後、月曜日に結果が出ます
余韻に浸る間もなく、真理さんが登場!今日は“立ち”です。
昼席のトリに歌丸師匠が出演しているので、今日のネタは妙に説得力がありました。
それにしても、もし歌丸師匠がまだ楽屋に残っていたら、このネタを聞いて何を思うんだろう???とか考えていると、慰問ネタから今までに聞いたことがない内容がありました。
真理さん曰く、「好みの刑務所が選べる」
今後、自分が生きていく上で有意義な情報かどうかはわかりませんが

、話のネタとしては面白い!本当なのでしょうかねぇ???
内容が気になる方は、ぜひ新山真理さんの漫談でお確かめ下さい
遊史郎師匠は「やかん」の魚根問まで。
それにしても自分で「いい男」とか言うのって、あまり好きじゃないなぁ。
よくいるでしょ?噺の最中に、「落語がうまい○○」って自分のことを言う人。
そういうことを言う人に限って・・・(以下略)
楽輔師匠はダジャレオンパレードの世相漫談。
最近は師匠の「落語」を聴いてないので、ちょっと寂しい気がします。
南玉先生は相変わらず見事な芸です。
邪気払いの『真剣 刃渡り』は固唾を呑んで見つめてしまいました。
富丸師匠は初見。これで現在活躍中の芸協の師匠方で未だ拝見していないのは、桂米助師匠だけになりました。(二つ目は春風亭柳太さんのみ)
「老稚園」は古くからある新作(?)のようですが、私には今ひとつ面白さが伝わりませんでした。
圓輔師匠は吸出し膏の小噺で笑いました。「長短」は長さんの気の長さが面白かった反面、もう少し短七さんの短気さが出ていればと思います。
ひでやすの「夫婦漫才」は最近、面白いと思うようになってきました!
よく拝見しますが、結構楽しみにしていたりして・・・
着物の色が黄色から黄緑に替わり、「熱帯魚
アマガエル」になった壽輔師匠
最前列に座っていた女性2人組が手を振ったのに気を良くした師匠は、
「私の噺を何度も聴いた事があるの?じゃあ、滅多にやらない噺を“あなた方だけにやりましょう”」
今輔師譲りのおばあさんがピタリ嵌った『くず湯』に、お嬢さん方だけでなく会場中が大爆笑!もちろん私も涙を流して笑いました
今日は本当に、このお嬢さんに感謝感謝です
食い付きの遊之介師匠は「真田小僧」でした。最後まで聴かせてくれるかと期待しましたが、残念ながら半ばまで。
それでも久しぶりに遊之介師匠の噺を満喫しました。
スティファニーは、まずヒロミさんの“カード”。これがまた拙い。続いて前触れも無しに山上佳之介くん(山上兄弟・兄)がハトとボールのマジック。こちらもちょっと・・・。
さらに、ようこさんが予言カードをやりましたが・・・。
今日のスティファニーは残念ながら期待ハズレでした
とん馬師匠は長めの“陰陽”のマクラから「小言念仏」でした。今日に限らず「小言念仏」はどじょうを買う所で切ってしまいますが、できれば殺生しながら念仏を唱えるサゲまで聴いてみたいものです。
で、とん馬師匠は踊る準備までしていましたが、残念ながら時間の都合で踊りは無しでした。
6月に入り、夢太朗師匠は夏を先取りで『たがや』です。
この夏、『たがや』『青菜』『船徳』といった噺は何回聴けるでしょうか?
喜楽先生の卵落とし。何度見ても素晴らしい芸です。
まだ、この芸を見たことが無い方、一度見て下さい!
今日は、南玉先生と喜楽先生の至高の芸を堪能させていただきました
真打興行では「三亀松伝」だった夢丸師匠は「看板のピン」。
良く見ないと気付きませんが、親分の振るツボと子分が振るツボ。微妙に、しかし明らかに振り方が違います。
新横綱・白鵬の“奉納土俵入り”を記念して、扇鶴さんは歴代横綱の四股名をスラスラ。初代・明石志賀之助から第69代・白鵬翔まで、お見事です。
実は4月6日の浅草でも聞きましたが、『今日は特別サービスです。普段はやりません』
ありがとうございますぅーーーん!
トリは笑遊師匠。「『子別れ』なんてぇのはやりませんから」
ハイ、承知しております。
この師匠も客席の雰囲気を気にする方ですが、前から2列目で缶チューハイ飲んでるオヤジをいじってみたり・・・。
東南アジア系の従業員が出てくる寿司屋から、頑固オヤジの床屋まで、爆笑落語を2席聴いたような、こちらもお徳感いっぱいの高座でした

神田きらり…『寛永宮本武蔵伝 狼退治』

新山真理…「漫談」

三遊亭遊史郎…『やかん(魚根問)』
柳亭楽輔…「世相漫談」
やなぎ南玉…「曲独楽」
桂富丸…『老稚園』
三遊亭圓輔…『長短』
新山ひでや・やすこ…「漫才」
古今亭壽輔…『くず湯』
《お仲入り》
三遊亭遊之介…『真田小僧』
スティファニー…ヒロミ・山上佳之介・ようこ
三遊亭とん馬…『小言念仏』
三笑亭夢太朗…『たがや』
翁家喜楽…「太神楽」
三笑亭夢丸…『看板のピン』
松乃家扇鶴…「俗曲」
三遊亭笑遊…『寿司屋は楽し・不精床』
月が替わっても寄席通いは止まない、“ひで”でございます

今日1日は「映画の日」なので、1000円で『しゃべれども しゃべれども』でも見に行こうかと思ったのですが、
神田きらり


なんせ私にとっちゃ、盆と正月が一緒に来たようなモンですから・・・

今席から(?)昇太師匠のお弟子さんの“昇吉”さんが着物姿で高座返し。
ちょっと兄弟子の“昇々”さんと一緒です。
昇吉さんの左胸には【昇吉】と書いてある紙が貼ってありました。
楽屋の師匠方やお客さんに名前を覚えてもらうためですね

開口一番は小笑さん。いつものように「子ほめ」ですが良くなってきました。
お客さんの反応も次第に盛り上がっていく良い高座でした。
“めくり”には「昇々」の文字もあるようで、近々、昇々さんの高座姿も見られるかもしれません。
釈台が出てきらりさん登場!
「客席に親戚を仕込んでおきました」そうで、客席内に顔見知りの方々がいらっしゃるようです。
きらりさんの寄席の高座を見るのは4月16日の末広亭以来ですが、浅草は高座が広くライトも明るいので、きらりさんの姿が、もの凄く眩しく見えました。カッコいいんです

今日の読み物は初めて聴く「寛永宮本武蔵伝」。
犬の遠吠えや「クレッシェンド」という音楽用語を巧みに入れ込み、迫力ある読み方で観客を魅了していました。
(「クレッシェンド」って、今まで【軍手】だとばかり思ってました

松鯉先生は寄席の高座では「私は『この続きはまた明日』というような手は使いません」といつも読みきりですが、きらりさんは、宮本武蔵が狼を殺し仲間の狼に囲まれるという場面で、
『これからが面白くなる所ですが、この続きはまた月曜に』
と高座を下りました。
さあ、どうなる?続きはあるのか?
土・日休演の後、月曜日に結果が出ます

余韻に浸る間もなく、真理さんが登場!今日は“立ち”です。
昼席のトリに歌丸師匠が出演しているので、今日のネタは妙に説得力がありました。
それにしても、もし歌丸師匠がまだ楽屋に残っていたら、このネタを聞いて何を思うんだろう???とか考えていると、慰問ネタから今までに聞いたことがない内容がありました。
真理さん曰く、「好みの刑務所が選べる」

今後、自分が生きていく上で有意義な情報かどうかはわかりませんが



内容が気になる方は、ぜひ新山真理さんの漫談でお確かめ下さい

遊史郎師匠は「やかん」の魚根問まで。
それにしても自分で「いい男」とか言うのって、あまり好きじゃないなぁ。
よくいるでしょ?噺の最中に、「落語がうまい○○」って自分のことを言う人。
そういうことを言う人に限って・・・(以下略)
楽輔師匠はダジャレオンパレードの世相漫談。
最近は師匠の「落語」を聴いてないので、ちょっと寂しい気がします。
南玉先生は相変わらず見事な芸です。
邪気払いの『真剣 刃渡り』は固唾を呑んで見つめてしまいました。
富丸師匠は初見。これで現在活躍中の芸協の師匠方で未だ拝見していないのは、桂米助師匠だけになりました。(二つ目は春風亭柳太さんのみ)
「老稚園」は古くからある新作(?)のようですが、私には今ひとつ面白さが伝わりませんでした。
圓輔師匠は吸出し膏の小噺で笑いました。「長短」は長さんの気の長さが面白かった反面、もう少し短七さんの短気さが出ていればと思います。
ひでやすの「夫婦漫才」は最近、面白いと思うようになってきました!
よく拝見しますが、結構楽しみにしていたりして・・・

着物の色が黄色から黄緑に替わり、「熱帯魚


最前列に座っていた女性2人組が手を振ったのに気を良くした師匠は、
「私の噺を何度も聴いた事があるの?じゃあ、滅多にやらない噺を“あなた方だけにやりましょう”」
今輔師譲りのおばあさんがピタリ嵌った『くず湯』に、お嬢さん方だけでなく会場中が大爆笑!もちろん私も涙を流して笑いました

今日は本当に、このお嬢さんに感謝感謝です

食い付きの遊之介師匠は「真田小僧」でした。最後まで聴かせてくれるかと期待しましたが、残念ながら半ばまで。
それでも久しぶりに遊之介師匠の噺を満喫しました。
スティファニーは、まずヒロミさんの“カード”。これがまた拙い。続いて前触れも無しに山上佳之介くん(山上兄弟・兄)がハトとボールのマジック。こちらもちょっと・・・。
さらに、ようこさんが予言カードをやりましたが・・・。
今日のスティファニーは残念ながら期待ハズレでした

とん馬師匠は長めの“陰陽”のマクラから「小言念仏」でした。今日に限らず「小言念仏」はどじょうを買う所で切ってしまいますが、できれば殺生しながら念仏を唱えるサゲまで聴いてみたいものです。
で、とん馬師匠は踊る準備までしていましたが、残念ながら時間の都合で踊りは無しでした。
6月に入り、夢太朗師匠は夏を先取りで『たがや』です。
この夏、『たがや』『青菜』『船徳』といった噺は何回聴けるでしょうか?
喜楽先生の卵落とし。何度見ても素晴らしい芸です。
まだ、この芸を見たことが無い方、一度見て下さい!
今日は、南玉先生と喜楽先生の至高の芸を堪能させていただきました

真打興行では「三亀松伝」だった夢丸師匠は「看板のピン」。
良く見ないと気付きませんが、親分の振るツボと子分が振るツボ。微妙に、しかし明らかに振り方が違います。
新横綱・白鵬の“奉納土俵入り”を記念して、扇鶴さんは歴代横綱の四股名をスラスラ。初代・明石志賀之助から第69代・白鵬翔まで、お見事です。
実は4月6日の浅草でも聞きましたが、『今日は特別サービスです。普段はやりません』
ありがとうございますぅーーーん!
トリは笑遊師匠。「『子別れ』なんてぇのはやりませんから」
ハイ、承知しております。
この師匠も客席の雰囲気を気にする方ですが、前から2列目で缶チューハイ飲んでるオヤジをいじってみたり・・・。
東南アジア系の従業員が出てくる寿司屋から、頑固オヤジの床屋まで、爆笑落語を2席聴いたような、こちらもお徳感いっぱいの高座でした
