マイネルド社のバローロやバルバレスコ、どれも使われているのは同じブドウ品種、ネッビオーロ種です。
マイネルド社はバルバレスコ地区、バローロ地区に畑を所有していますので、それぞれバローロ、バルバレスコという銘柄をリリースしています。
これらの地区以外に存在する畑(アルバ地区)で収穫されたネッビローロ種は、バローロとかバルバレスコという言わばブランド名を付けることが出来ずに、ストレートにネッビオーロ ダルバと銘打って世に出しています。
”SGNURET”と赤い文字があります。これは、昔のピエモンテ方言だそうです。”シニョリーノ”の意味合い。要するに子供のジェントルマン的な意味のようです。現当主のロベルト氏が言うには「大人っぽいバローロやバルバレスコの風合いはないけれど、同じネッビオーロ100%で、筋目の良い高級感のある赤なので、大人になる前のジェントルマン的なニックネームを持たせました。」とのこと。
夏の謝恩通販【セット3】にこのネッビオーロ含まれています。
【セット3】集合写真です。