アチャコちゃんの京都日誌

あちゃこが巡る京都の古刹巡礼

763  あちゃこの京都日誌 俺にも言わせろ

2020-11-08 08:08:21 | 日記

最近、本の購入者を加えてブログの閲覧者が増加した。ありがたいが最近の筆者のブログは面白くないので「バックナンバー」をご覧いただきたい。なかなかの傑作も多い。

京都散策などが中心だが、爆笑昭和の証券マン・逆に読む歴代平安の天皇・俺にも言わせろシリーズなど、ミニ知識になるものも多い。

さて、俺にも言わせろ。

トランプ大統領 に対する画像結果

トランプだ。大統領選挙は選挙管理員会が勝者を宣言するのではなく、片方が敗北を認め相手側に電話をすることで決着となるのだそうだ。将棋がそうだ。完全に「詰む」までやらない。藤井聡太8段も羽生9段に頭を下げる姿は美しい。敗者が見るも無残に負ける姿を見せることを避けるまことに日本人らしい決着である。

習近平 に対する画像結果

アメリカにも敗者の美学はあったのだ。しかし今はない。(トランプにはない。?)筆者は、民主主義の堕落と見ている。世界中、民主主義を標榜しない国はない。北朝鮮も朝鮮民主主義人民共和国である。中国も民主主義と標榜していていずれの国も政権は安定している。悔しいが安定しているのは事実だ。

Ichiro Matsui Ishin IMG 5775 20130713.JPG

一方、英国のEU離脱や大阪の都構想など、住民投票が正しく判断が出来ているとは思えない。リテラシーの高い人もムードに流される人の一票も同等の一票なのだ。年貢の減免を要求する単純なものではなく、現在の複雑な社会情勢では多数決が正しく国を導くのはむつかしくなっている。

日本の野党は、少数意見を聞けと言う。結果、政策は進まない。防衛政策や基地建設・原発など地元の犠牲を伴う施策は絶対に進まない。国家の安全安心は個人の都合が優先するのだ。

トランプには、安部さんの出番しかない。「辞めたくない気持ちはわかる。4年後を考えて今は休んで一緒にゴルフに行こう。」「私は負けた。」その一言が世界を救う。

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